恐れるだけの 歴史をゼロに巻き戻す 英雄はただ、1人でいい

a33com2018-12-2212月22日

今年も終わりが近づいてきてる
そんな中での土曜日ですけれど

とりあえず

普通にお休みな土曜日ですから

映画を見に行ってきました


本日より公開の

平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER
http://www.movie-taisen.com/

です


えーっと

佐藤健氏ご出演がすでにネットニュースになってますけれど

そのクラスのサプライズがあるが故に
劇場作品の割に過去のライダー俳優様ご本人ご出演情報が出てなかったってことなのは想像ついていましたけれど

うん

佐藤健氏本人が出てくれたこと自体はなかなか頑張ったな東映ってカンジではありますし
佐藤氏もよく出てくれたねありがとうって思いはありはしますけれど

ただ
あの出方は自分的には100%ではないかな〜と

どうにもあの出方が純粋な野上良太郎でなはい形だったのが今一つ腑に落ちないというかね
正当な野上良太郎を演じられないのが今の佐藤健なのかって部分でちょっと
気になったかなってカンジ


と、

それはそれとしての本編感想ですけれど

ちょっとそうね
前半の謎が積みあがっていく部分が少し展開として静かすぎたかなっていうか
間延びしちゃったかなぁというカンジで
その辺で飽きてる周囲の子供たちがざわついてるのが結構うるさくて気が散りまくりだったってのもあるんですけれどw

たとえばTVシリーズと符合しない部分への疑問とか
その辺が最後まで解消されないで終わって行ってしまったってところもちょっとモヤモヤとしたトコロ


ただ
その辺を差っ引いても
物語としては良かったかなって感じです

虚構としての仮面ライダーがそれでも心の中にあることへの真実を作品にしたって意味でね

ただしそれは
大人の分際で仮面ライダーを見てる自分への言い訳的な部分でなんだけれどさw


だからこれ
今まさに仮面ライダーを見てる世代の子供たちに
ここに描こうとしたメッセージがどう届くのかってのは気になるところではあるんだけれど

まぁ
その辺の子供たちは
ラストの平成ライダー寄ってたかってのバトルシーンで満足してくれていればいいのかなってところです


というところで
おおむね満足したってカンジではありましたけれど

そうね
仮面ライダーの映画としては
平成ジェネレーション前2作が非常に理想的なものだっただけに
それと比べると若干評価は下がるかなってカンジ

自分としては、ですけどね


欲を言えば

佐藤健ほどのサプライズ感はなくてもいいから
もう一人二人ご本人登場を重ねてほしかったかなって感じです


そう

そんなお祭り感がほしかったかなってところかな

はい



とはいえ
これ
もう一回は見に行かないとってカンジではあるんだよね

いかんせん
特典付前売りのムビチケ買ってたのに
ネットの事前購入のときうっかり普通に決済してしまったから
ムビチケがあまってるんだよね


そうだなぁ

カウコンのLVの前にでももう一回見るかなぁ


いろいろ了解したうえで見るとまた違って見える部分もあるかもしれないからね