振りかざしたその手で おまえは何を掴むのか 熱く高ぶる勇気は 誰のため 共に目指した場所に 答えはきっとあるのだろう
ほい
土曜日
お休みです
昨日の新年会の酒が残ってるってわけではないけど
あんな時間に日記書いてたりしたからなのかで結構眠気が取れない1日でしたけれど
そんな中でも
映画を観に行きました
本日公開
劇場版 マジンガーZ INFINITY
http://www.mazinger-z.jp/
です
チケット予約購入は3日くらい前にネットで済ませてて
そのとき妙に値段が高いな〜って思ったんですけど
改めて購入情報見返したら4DX上映を買ってました
ってことで
期せずして4DX初体験になりました
先にも言った通り異常に眠いままでの劇場入りだったんで
またぞろこの間の仮面ライダーみたく寝てしまうんじゃないかと心配だったんですが
いやはやさすが4DX
油断してたら椅子から落ちるんじゃないかってくらいのアトラクションパワーで
耳元に空気吹きかけられるわ水はひっかけられるわで
寝るどころの騒ぎではありませんでしたわw
ただなんだろ
あの椅子の揺れとか風とか振動とか
自分は画面上の誰になった状態でこれを体感させられているんだって考えると結構曖昧で
ときどき「そこでそれかい!」ってつっこみたくなるようなアクションを提供されたりもして
微妙な部分も無きにしも非ずでした
まぁブレストファイヤーでほのかに背中が熱くなったのは納得したけどねw
でも
まぁ
うん
4DXはもういいかなw
で
中身のほうですけれど
今回のは
最初のTVシリーズから10年後って設定らしく
実際結構アレコレと裾野が広がってるマジンガー世界のすべてを取り込んでるわけではないって感じらしいですけれど
その割には
世界観というか作品感というか
その辺が単純明快な最初のTVシリーズとはかけ離れすぎかなと思わないこともないですかね
並行世界とか言われても何のことやらって感じだし
そもそもDrヘルってもっと間抜けな爺さんだったような気もするしさ
あとは…
ラストに向けてのマジンガー無双の戦闘シーンは胸躍りましたけれど
オオラスに向けて結局萌えキャラ少女のチート能力任せだったのもどうなのかな、と
いや実際は世界の人々の力の集約だったんだろうとは思うけれど、それを成し遂げた少女の功績のほうが大きすぎた感じがしないでもないですかね、はい
あとあと
一番に首をかしげて最後までしっくりこなかったのが
兜甲児が剣鉄也を「鉄也」と呼んでたことかな
そこは絶対「鉄也さん」だろう!みたいな、ね
まぁ、なんだ
深く考えないで見るにはそこそこ満足できる映画ではありました
キャラデとかメカデとかストーリーとか声優とかあまり気にしないでマジンガーZの雄姿を見るだけで満足って感じのね
その意味で
最後の最後の吉川晃司の歌は場違いすぎたけどさw
せっかくオープニングをこっちで盛り上げたんだから
エンディングもそんなノリでいってほしかったね
うん
そうねでも
今この「マジンガーZ」的なノリを伝えられるアニメを新規に作るのは無理なんじゃねーってのはあるから
その意味よいプロジェクトだったのかもしれません
やっぱこの問答無用の熱さこそアニメだと思う
スイーツ脳のお涙頂戴アニメなんか見る気しないもんね、オッサンはさww
うん
実に良いものを見た土曜日でした
はいっ