嵐とともに やってきた 誰だ! 誰だ! 悪をけちらす嵐の男
はい
日曜日
うん
なんか
気が重い日曜日
です
けど
ね
ヲタゴトヲタ活特になく
ということですので
映画でも観てきたカンジの一日で
観てきたのは
「仮面ライダー1号」
でございます
はい
先週3月26日から公開になってはいたんですけど
入場者プレゼントが週替わりになってて
その貰えるカードの絵柄が2週目のヤツが欲しかったのであえて初日をさけて本日出向いた次第
結果からいうと
先週配布分の第1弾も余ってたっぽくて
第1弾・第2弾の両方併せて配ってくれました
はい
と
ゆーことで
仮面ライダー1号
本郷猛こと藤岡弘、氏の主演作品であるわけですけど
なんてゆーか
もう
そこにいるのが本郷猛というより藤岡弘、そのものだったいう
とてつもない映画でしたね
はい
ただ
藤岡さんはこの映画に企画からドップリと参加してるってことでしたし
彼自身の中でも本郷猛と藤岡弘、はイコールになってしまっている部分も多いんだろうなってところですかね
作品として映画としてお話しとして
井上敏樹脚本、金田治監督ってゆー
最近のライダー通なら決して期待はできない布陣で製作された本作ではありましたけど
存外おもしろかったという率直な感想なのは期待値が低かったからなのかもしれませんが
多少場面転換の強引さが気になりはしましたけど
井上脚本にありがちな意味のない毒もそれほど感じないですんなり見れましたし
ちゃんと現役ライダーのゴーストくんが今現在「死んでる」ってゆーひょとしたらTV本編でも忘れられているかもしれない設定にも意味を見いだせたって部分も良かったのかなと思います
公開前からいろいろ物議をかもしていたあの1号のデザイン
そのぶっといフォルムは現在の藤岡氏にあわせたものってことなのでしょうけれど
次郎さんが演じるにはピッタリのデザインでもあってw
ってか、まぁ、なんにしても、そこそこアクション映えするカンジでもありましたね、ええ
ただその存在感というか重厚さみたいなものを出そうとしたせいか、「技の1号」って部分はあまり見えなくて
結果パワーでなぎ倒すみたいなカンジになっちゃってたのは…まぁ、しょうがないかw
結果地獄大使が妙な役回りになったラストもそれなりにいい具合にまとめられていたのは
なにより大杉漣の無駄遣いにもならずによかったなって思いました
ただそうね
ラストのバトルで何の脈絡もなくゴーストとスペクターが平成ライダーのアイコン使いだしたのはちょっとアレでしたけどさ
あとやっぱり気になるのはタケルがいきなり闘魂ブーストに変身してしまうヤツね
かと思うとラストの大事なところではオレ魂に変身するんだよね
闘魂はパワーアップフォームなんだからむしろ大事なところでソレ使うべきだろうって思うんだけどね〜
うん
と
文句言い出すとそれは主にゴーストの部分になってしまうんですけどw
ただそれでも
今回の「仮面ライダー1号」にゴースト…というかタケルが出ていた意味ってのはちゃんとあったと思うから
それはそれで良かったと思うし
実に良く出来た作品だったなとは思います
ってゆーか
ぶっちゃけ
本郷さんのラストメッセージは
不覚にもちょっと
感動してしまったしねw
うん
とゆーことで
実に有意義な時間を過ごせた映画だったといいますか
久しぶりに
観て良かったと思える映画を見たな〜
って
そんな気分になれる作品ではありました
はいっ
とはいえ
今後のライダーで1号の客演とかあったら
それはこのパワーアップ版1号を出していくんでしょうか?
その辺ちゃんと考えてるんですかね東映さんはw
って
それだけが気がかりだったりしますねww