トラブルだらけ立ち竦んじゃう ジオラマ迷い込んだの キリキリ胸が痛みだしたら 助けてほしいかも

a33com2008-08-31ル ’ー’リ<はいどんまい



ならば今日はバスツアー2日目から1週間・・・


って、
こんな時間の数え方も不毛ではありますなw


しかし実際1週間。
レポはもとより簡易の行動記録すら書いていない状態のままですケド、この期に及んでしまうともういいかなぁ〜トカ思ってしまったりw
いや、実際バスツアーとか長野に行ったのはわかってるケド、長野のドコに行って来いしたんだか把握してないしww


そんなわけで、
宿題未提出でぶっちぎってこの夏をやりすごそうかな?ってカンジの8月最終日なんですがw


ただ、ね
ツアー最後に個人的にやらかした失態ってのについては、前フリ的なことを書いてた手前もあるんで、そこだけはちゃんと書いておこうかなと思います。


個人的に思い出したくない部分も含んではいるんでアレなんですケドね(〃_ 〃)ゞ ポリポリ




時は8月24日。
バスツアー2日目。
朝からわさび農園とか回っての自分が参加する2回目分の「ファンの集い」


かつてないと豪語されたオープニングがコントだったのは予想範囲過ぎたけど、普通に面白かったから問題なしなカンジではじまったそのイベントを4列中央付近でまったりと見る幸せに酔いしれつつ、
ユルイ怖い話しコーナーとか挟んでやってきた即興ピアノコーナー(コーナータイトルあったっけ?)


司会進行桃子で、メンバーが即興でシングル曲のサビをピアノ演奏、クジ引きで当たったヲタが曲名を答えるってコーナー。
みなさんヒドイもんでなかなかわかんない世界が続く中、キャプテン佐紀ちゃんのお見事な演奏だけしかオイラ的にはわかんなかったなぁ〜ってカンジにコーナーも進み、メンバー6人消化したところで、司会を熊井ちゃんが引き継いではじまる桃子演奏による「ツグピアノ」
ノリノリで桃子が演奏したのは・・・「ジンギスカン
そう、オレでもわかるくらいの、キャプテンのように技術的に「上手い」とはちょっと違う、ポイントを的確に捉え再現している演奏での・・・「ジンギスカン
これはみんなわかったような雰囲気でそれでは〜って抽選。最初にあたったヲタがまさかの答えられずで、その時点ではオレも「ええええ〜〜〜!?!?」って叫んでる状態。
そしてそれではもう一人〜って桃子が番号を引いて・・・


 ル ’ー’リ<1●76ばん・・・


コレが非常に自分と近い番号で一瞬ドキッとしつつも、「あ、違うか」ってところで、後はもう熊井ちゃんのもつマイクがことごとく顔にぶつかったりする桃子トカ見て楽しんでたんだけど・・・
そのあとなかなか番号該当者が現れないで連呼される番号。
しばらくアタフタ番号連呼してる桃子を見てニヤニヤしてたんだけどさすがに「なんだろな〜って」気になり始めたところで、桃子が


 ル ’ー’リ<1●67番の方〜〜〜???


って言ってるのに気付く。


1●67???????
さっきと番号ちがくね????
ってか、それ・・・
オレ?????????????!!!!!!


そこで大慌てで飛び跳ねるように起立
そんなオレを見て安堵したような桃子の表情が見えた瞬間・・・・・・・・・・




 (オOレ<・・・・・・・・・・・・・・・思考停止




ついさっきまでハッキリ認識していた「ジンギスカン」という6文字が脳内からデリートされたかのように、いっこうに浮かび上がってこずにもうすっかり“あばばば”状態


いかにも(わかるでしょ?わかるよね?)ってカンジに目を輝かせて答えを迫る桃子
こっちが当然わかってることを前提としているかのように「ボケろ」コールの会場
焦るオレ


本当にわかんなかったんならね、ボケるなり、適当に答えるなりしてさっさとやり過ごしたんだけど、ついさっきまでわかってたからさ。
答えてもらえることを期待してる桃子が目の前にいて、そんな桃子はこの時間完全にオレに対してのみ語りかけてるんだって思うとそれはそれで暢気に萌えたりもしつつw
桃子の期待にも応えたいし、正解して貰えるものも出来れば貰いたいし・・・で、なんとか思い出そうとするけど、何故だか出てこない「ジンギスカン」の6文字。
どんどん経過する時間の中で、これ以上粘っていては流石に進行に支障をきたしそうな雰囲気が漂ってきたところで、断腸の思いで適当に曲名を答えて逃げるように着席−
穴があったら入りたい思いで次に指名されたヲタがあっさり「ジンギスカン」と答える声を背中に聞いて−


死にたくなった_| ̄|○


要因はいろいろなんだとは思う。
引かれたのが一人目だったら違ったかもしれない−ってところから始まって
最初の番号誤認−向こうの言い間違いかコッチの聞き違いかわからないけど、それがなければあるいは−
もしくは引いたのが桃子でなければもっと冷静でいられたのかもしれないし、その桃子との距離がもっと遠ければあんなに舞い上がらなかったのかもしれない−
とかとかね。。。
すべて“はたられば”なんだけれど・・・


けどホント、自身がここまで精神面が脆弱だとは思わなかった、と。
もうほんと、この世の終わりってくらい凹んで、ね。


もうそのままどんよりとした気分でお後の抽選会も関係ない世界のままイベントは終わっていったのでした−




で、


後に続くは握手会−


準備のインターバルでなんとか気持ちを落ち着かせ、前日からいろいろ考えていた「言葉」も全部捨てて、ここはとにかく桃子にあやまろうと決意。


いつもの順番でならんだメンバーと、過去経験したことのないほどの低速握手会。
トップのキャプテンを「ツアー楽しみにしています」って簡単に済ませて時間余らせつつ、前のヲタが桃子との握手終るのを待って−


桃子の前に立った開口イチバンが「ごめんなさい!」
ちょっとキョトンな桃子に、畳み掛けるように「ついさっきのジンギスカン答えられませんでした」の“言い訳トーク

ただあやまるつもりがちょっと必死に見苦しいカンジになっちゃったけど、それを受けての桃子は満面の笑みで


 ル ’ー’リ<やっぱりわかってたんですねぇ〜♪


って、
桃子ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!


あのコーナー、自分の演奏がわかってもらえることがメンバー的に嬉しそうだったからってのもあるんだろうけど、
その桃子の笑顔はなんだかすごい嬉しそうでね


そのあとコッチ的には「桃子の演奏は完璧だったから」「答えられなかったのはこっちが悪いんだから」って念を押したら


 ル ’ー’リ<だいじょうぶで〜す♪


って「いえいえそんな」な手振りから〜笑顔


桃子ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!


低速握手とはいえさすがにちょっとここで係りから指導も入ったんで
「ほんとにごめんね!」って言いながら移動開始


桃子はそんなオイラを


 ル ’ー’リ<だいじょうぶですよ〜♪


って手を振ってお見送りしてくれました


桃子ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!


・・・と、ね
少なくともこれは、このときのオレと桃子ではじめて成立したやり取り。
ま、こっちが一方的に言い訳してたって部分もあるけど、それでも一応共通の認識の上に言葉と表情が行ったり来たりした「時間」


ここだけはね、幸せでしたノ(´д`) ヘヘヘ


さっきまでもう自殺したいほど凹んでたのに、ここで一気に天にも昇る気分にまで跳ね上がったカラw



とはいえ、その後のメンバーとの時間が余り気味な低速握手を終えて会場でたら、やっぱりそこは悔しさのようなものがこみ上げても来て。


バスの前に行った時に、同室だったヲタさんにさっきのことで突っ込まれたりもしつつで恥ずかしさも再燃したりもして


後はお見送り〜で帰るだけの行程で、サプライズ突入がみやびちゃんと熊井ちゃんだったのは幸か不幸か。
桃子の笑顔は窓の外に見ながら名残惜しい気分で去っていくその帰路は
ちょっと考えるともうやっぱり「ジンギスカン」って単語が心に重くのしかかったりしつつ、そうかと思えばあの桃子との時間を思い出して幸せにもなったりで−


なんだかほんとに複雑な心境のまま
東京までの長いバスの時間が続いたのでした−




ってね

ま、そんなカンジです(〃_ 〃)ゞ ポリポリ



実にハズカシイ話しですけどね、全編。





桃子ホントにゴメンね桃子(ρ_;)ヒックヒック