こころに跳ねた気持ち いつでも踊らせりゃ この世は君の後を ついて来る!

a33com2008-08-01ル ’ー’リ<スタア誕生
州´・ v ・)<堀ち○み?



今日から8月・・・


毎日暑いわねぇ・・・


と、
そんな夏の夜


何年ぶりかで2時間以上のドラマ(と呼べるかアヤシイケド)を披見仕りました。


阿久悠物語」


つぅか
なんかちょっと焦点の定まってない感が消化不良でした。

阿久悠を描きたいのか、70年代歌謡曲を懐かしみたいのか、はたまた「スター誕生」舞台裏バナシなのか。

随所に登場する「偽者」も、量的に勝る当時の映像の陰にそれほど必要性を見出せなくなっていた感もあって。

っても、それがなかったらおいらがこのドラマを見ることはなかったハズではあるんだけど(^^;


とゆーことでの、
オイラの唯一つと言っていい目的は桜田愛理だったワケですがw


なんかすっげぇこそばゆかったw


ってか愛理じゃん、アレww


桜田淳子のモノマネしてる愛理ってかね。
「歌い方」としての特徴とかはよくトレースしていたな、ってカンジですけど、やっぱ圧倒的に「歌えてる」からどーにもこーにも、と。
申し訳程度のお芝居部分は輪を掛けて愛理そのものだったしww

かと思えば
一方のピンクレディーも・・・特に向かって左側はそのまま福井訛りだしさwww


結局本当の意味での「芝居」を要求されていたのは山口百恵だけだったのかな。
だからあのキャスティングだったんだろうな、ってカンジです。


ただそれでも、
愛理しかり娘。の2人しかり、こんな仕事が舞い込んできた事実はやっぱり意義あることだと思えますし、出来うるならこれが次につながっていってくれればなぁ〜というところではありますね、うん。


それにはちょっと、今回の「ドラマ」そのものの仕上がり具合が・・・なんですケド。。。


とりあえず惰性でラストまで見終わっての感想としては、
阿久悠という人の功績は認めますケド、歌謡曲の死滅した現代における「歌詞」に宿る言霊たちもそれほど捨てたもんじゃないと思っているコチラ的には、このドラマの唐突にして乱暴なラストには同意しかねたりしましたが、
でもまぁ、
たとえば現代に「スタ誕」が成立するのかといえば、おそらくしなんだろうなってのは理解できる事柄でもありはしました。



ついでに調べてみた「スタ誕」出身者↓

▼1972年 
[1]森昌子「せんせい」
[2]三橋ひろ子「私の花言葉」
[3]コスモス「若草物語」
[4]藤本哲也「冬の旅」  


▼1973年
[5]南陽子「赤い花まつり」
[6]鷲と鷹「さすらい渡り鳥」
[7]桜田淳子「天使も夢みる」
[8]長田たいじ「花の未練」
[9]池田正臣「われしのぶ」
[10]山口百恵「としごろ」
[11]松下恵子「花嫁の父」
[12]すみあきくん「満員電車」
[13]最上由紀子「初恋」
[14]シルビア・リー「霧のエトランゼ」
[15]宮本賢治「さすらい」
[16]藤正樹「忍ぶ雨」
[17]おがた愛「別れのブラック・コーヒー」
[18]菅原昭子「十七才の行進曲」
[19]堺淳子「祭りの想い出」
[20]緑川真「高校時代」
[21]城みちる「イルカに乗った少年」  


▼1974年 
[22]松田新太郎「君でいっぱい」
[23]伊藤咲子「ひまわり娘」
[24]しのづかまゆみ「パパはもうれつ」
[25]石江理世「目かくし」
[26]小林美樹「人魚の夏」
[27]米永透「あれから」
[28]梶たか子「京都初雪」
[29]麿こうじ「悲しみの湖」
[30]渡辺秀吉「僕はもう一度恋をする」
[31]柴葉子「白い羽根」  


▼1975年 
[32]片平なぎさ「純愛」
[33]小川真代「それでも私は」
[34]黒木真由美「好奇心」
[35]岩崎宏美「二重唱(デュエット)」
[36]目黒ひとみ「わたしのシュガーボーイ」  


▼1976年 
[37]新沼謙治「おもいで岬」
[38]北村優子「若草のデート」
[39]神保美喜「はじめてのワルツ」
[40]朝田のぼる「白いスカーフ」
[41]横本メイ「すてきな貴方」
[42]ピンク・レディー「ペッパー警部」
[43]浦部雅美「少し遠出をしてみませんか」  


▼1977年 
[44)神田広美「人見知り」
[45)清水由貴子「お元気ですか」
[46)久木田美弥「少女自身」
[47)谷ちえ子「花の女子高数え歌」
[48)ものえ和恵「帰っちまえ」
[49)梓真由美「白い猫おいで」

  
▼1978年 
[50]岩城徳栄「ダウン・タウン・ベイビー」
[51]渋谷哲平「朝日に向かって」
[52]石野真子狼なんか怖くない」
[53]豊田清「青春Part1」
[54]大橋恵理子「経験シーズン」
[55]金井夕子「パステルラヴ」
[56]北野玲子「初恋景色」  


▼1979年 
[57]ポップコーン「ブルーロマンス薬局」
[58]川崎公明ひとりにしてくれ」
[59]菅沢恵子「哀しくて哀しくて」
[60]井上望「ルフラン」  


▼1980年 
[61]北原裕「愛は今から」
[62]柏原よしえ「No.1」
[63]甲斐智枝美「スタア」
[64]鯨井ゆかり「街はおしゃべり」
[65]杉田愛子「花吹雪」  


▼1981年 
[66]矢野良子「ちょっと好奇心」
[67]水谷大輔「星屑海岸」
[68]松本泰司「BAD BOY on Stage」  


▼1982年 
[69]中野美紀「未経験」
[70]小泉今日子「私の16才」
[71]中森明菜「スローモーション」
[72]水谷絵津子「キラリ・涙」
[73]ルー・フィン・チャウ「スター誕生」  


▼1983年 
[74]堤久美子「浜辺のマドリガル」
[75]宮原巻由子「花明り」
[76]松尾久美子「メモワール」
[77]松本明子「♂×♀×Kiss」
[78]吹田明日香「バ・ケー・ション」
[79]河上幸恵「ブルーエトランゼ」
[80]太田貴子「デリケートに好きして」
[81]愛田悦子「まわり道」
[82]高橋美枝「ひとりぼっちは嫌い」
[83]小椋幸子「初恋しぐれ町」
[84]滝里美「東京ジンタ」

  
▼1984年 
[85]岡田有希子「ファースト・デイト」
[86]田中さとみ「私の神様」
[87]鈴木ゆかりプロ野球小唄」

  
▼1985年出身 
[88]宮野比呂美「横浜ジゴロ」


 从・ゥ・从<・・・・・


 ル ’ー’リ<・・・・



まぁ、君たちはポカーンだろうなwwwww