エースをさがせ!

Mステ最悪(苦笑)
で、PJはまだ観てないのでその辺の話しはスルー。


本日(1/20深夜)、こちら熊本の方でハロモニ。ラッキー7オーディションSPが放送されました。
いつもと同じ1時間のなのにSPとはこはいかに、ってカンジですケドね(苦笑)


もともと興味薄なオーディションであったことはかねてから申し上げておりましたその上に、
かてて加えて、「該当者なし」という結果は既に周知でありながら、その発表のリアルタイムから既に約2週間が経過している現実であれば
当然このオーディションSPなんかそれほど見る気をそそられない番組であったんだけれど、


本放送90分SPでは放送されたらしい現モーニング娘。メンバーのオーディション時を振り返る部分が、多少なりともカットされずに見れるかもしれない期待は持てたから、
とりあえず放送時間はテレビの前に座る視聴者になる選択は避けられなかった次第。


まぁ、結局、オーディション部分以外はほとんどカットされていたっぽい、って結果は、まさに期待はずれではあったんだけれど、
同時に、合宿部分あたりからは結構楽しく見ることが出来てしまったという意外な視聴結果がそこに発生してしまって、
それはそれで結果オーライっぽい部分もそこにあったりなかったり。


まぁ、結局は「該当者なし」という結果ありきで構築されたドキュメントというドラマだから
これをみて「該当者なし」という結果を「妥当だ」とか語ってしまうのは軽率だとは思うんだけれど、
ただ間違いなく、どの候補者の皆さんも「歌」に関してはそこそこ「歌えてた」と思える中で、
それでもその結果に落ち着いたということは、
モーニング娘。というものは、ただ「歌えてる」ということを越える「歌」を提示できる者が辿り着ける場所なんだということが立証されたということなのかもしれない。
それは決して、「歌よりキャラ」という意味ではなく、あくまで「歌」として、ね。


それにしても、やっぱ合宿模様ってのは候補者云々に係わりなく、惹かれてしまう部分が多いよね。


とりわけ夏先生とか、今回初見のボイトレの先生とか
6期オーデの時の菅井先生ほどのインパクトはなかったけれど(苦笑)、「熱い周辺スタッフの姿」が見れるってのは合宿オーディション最大の収獲で。


こんな「愛ある厳しさ」を提示できる人々に導かれるモーニング娘。だから、それに答えたモーニング娘。の提示には「愛」が宿り、その「愛」が心を集積するんだろうなぁ…


と、ね。


ま、
今時モーニング娘。のオーディションなんて、多少なりともモーニング娘。をなめてないと受けて来ないとは思うんで、
初っ端の小生意気な発言集はまぁ致し方ない部分だと思えるけれど、
その意味で、今回のオーディションそのものが
モーニング娘。メンバー、とりわけ6期に与えた緊張感ってのは大きかったと思えるけれど、
この「該当者なし」の結果は、今後の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」そのものに、イイカンジで「緊張感」を与えてくれるものになったかもしれないな、とは思えますね。


その上で、次回もまたエースを探すオーディションをやるというのなら
今度はもう少し、最初から興味を持って対峙してみてもいいかなぁ、とも思えたりもしています。


とにかく
モーニング娘。のみなさんが、つんく♂の「該当者なし」発言を聞いた瞬間聞こえたような気がする、藤本美貴サマの鼻で笑う声が全てを物語る今日のハロモニ。でした(笑)