君の心にしるしはあるか?

突然だけど

スーパーミニプラ
改め
SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT]
って
やっぱりちょっとしっくりこない感は否めないよね

ってか
SMP [SUPER MINI PLASTIC-MODEL]
でいいじゃんてしか思えないわけですけど

まぁいいわ


先月にそのスーパーミニプラのトライダーG7とかその関連品とか届いてますし
今後もSMPの方のがちょっと控えていたりもしますので

それより前に届いたっきり積みプラ状態になってるものを先に片づけておこうかなってところで

とりあえずコチラ
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超電子バイオマンよりバイオロボです

超電子バイオマンスーパー戦隊シリーズ第8作(非石ノ森戦隊第6作)
初の女性戦士2人体制作品として語られることの多い作品ですが、そのうちの一人であるイエローフォーの失踪降板交代劇なども話題になることの多い作品でもあります
バイオロボはそのメインとなる巨大ロボですがこの時代もまだ2号以降のロボは登場しませんので作中唯一無二のロボです
バイオジェット1号・2号という2機の戦闘機メカが合体(ハイパークロス)して誕生するスーパーロボットですが
バトルフィーバーロボ以降、単体→単体変形→2機合体→3機合体と進化してきたロボがここにきて2機合体になったのはやや逆行した感もありますけど、
その分合体前の2機のジェット形態が非常に無理のないデザインであり、また合体後のロボの姿もシンプルで美しいデザインになっていて、特に、合体前は白を基調としたデザインなのが合体すると黒をメインカラーとしたロボになるという点は後世まで語り継がれる部分であります

ということで
スーパーミニプラの方も2箱体制
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バイオジェット1号と2号で一箱ずつです

中身を組み立てましたのがコチラ
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人型の上半身と下半身をそれぞれ飛行機に見えるようにしたカンジではありますけど
そこそこちゃんと飛行機になってます

▼バイオジェット1号
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レッドワンピンクファイブが操縦する「特殊ジェット戦闘機」
人型の上半身を三角形にして飛行機っぽく見せるって意味では
元祖合体のサンバルカンロボの上半身であるコズモバルカンと同じようなカンジですけど
より簡単にそれっぽく見えるようにデザインされている感じです

▼バイオジェット2号
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グリーンツーブルースリーイエローフォーが搭乗する「多目的戦略爆撃機
デザイン的には1号よりより飛行機っぽくまとまってますかね?
脚の処理は簡単な変形ながらフォルムが変わるよく考えられたデザインです

というところで
2機のジェットがハイパークロス!
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まずはバイオジェット1号の変形
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といっても畳んである腕を伸ばすだけでほぼ完了になります
その意味でも恐ろしく単純な変形なのに飛行機に見せてるってのは改めて凄いです

以降本編通りの手順で合体…ということで
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バイオジェット2号は無変形のままで腕を伸ばした1号に合体

羽根と尾翼を折りたたみます
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この辺が昔の戦隊ロボの仕事が細かいところなんですよね

それから
脚が伸び
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90度反転
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ジェットの白い部分が見事に裏側・内側になってしまうこの変形が秀逸です

足首が伸びて正規の向きへ
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このアクションとのちのロボットとしての稼働の両立は模型としての設計の見事さを感じます

あとはバイオジェット1号の機首部分が
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そっくりそのまま背中に折れると中から頭部が登場
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個人的にこの「顔」のデザインも好みです

ということで
完成バイオロボ
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ジェット状態の時目立ってた「白」い部分が主に背中に回って一転「黒」が目立つ姿に
この辺のイメージの転換が実に見事です
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スーパーミニプラ仕様で間接可動はかなりのものですので
必殺剣スーパーメーザーを構えたり振りかぶったりもそれっぽく
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…けど
可動範囲は広いけど関節そのものは意外と弱いので
あまりグニャグニャ動かすのは気が引ける感じですね

あと
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お決まり装備の盾バイオシールドも付属です


ってカンジの
ス-パーミニプラ バイオロボ

元祖2機合体ロボのサンバルカンロボと並べるとこんな感じ
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同じ上下合体ロボですが上半身の変形が簡略化されてる分バイオロボの方がスマートな感じですね

最後に
元祖スーパー合体のスーパーライブロボと並べて記念撮影
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あくまで単体ロボのバイオロボと比べてもそのボリュームの違いが一目瞭然なのは当然ですけど
やっぱこの時代のシンプルなデザインのロボはいいよね
って結論に至ってしまうのも致し方なしかなって感じです

はい


ということで
スーパーミニプラ バイオロボ
のご紹介でした