DONDON! 限界越えるんだ! 夢のパーツを合わせ
何もすることのない休日の土曜日。
自分、毎年8月になるとスカパーの東映チャンネルを契約するんですが、
今日は早速その恩恵に与るカンジで、昼間はずっと戦隊とかライダーとか観てましたw
そんなわけで
ベリキューとかハローとかのネタで日記書くのは無理なので
本日の画像ともまったく無関係な日記になるコト受けないな土曜日ww
最近とにかくなんでもかんでも通販購入するようになってしまった我が家に毎日のようにやってくる「荷物」の本日到着分は−
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ナニを買ってんだか(〃_ 〃)ゞ ポリポリ
いやまぁ、ね
こーゆーの好きなのよね。
特撮好きってのと同時にやっぱり玩具好きでもあって、
でもさすがに本家の「DX」を買うほどではないカンジで、
そんな自分には、この一応食玩扱いのミニプラシリーズは非常にお手ごろで♪
もう届いた途端に速攻組み立てて
おかげで現在登場済みの炎神9体は揃ってしまいましたw
ミニプラですから、簡単組み立ての一応プラスチックモデル。
それぞれに組み立てるという部分も含んで驚くほど単純構造でありながら、なかなかに個性的な単体を形成しています。
で、今年のこの「ゴーオンジャー」シリーズでの商品的醍醐味が「多重合体」
まずは基本の3体合体で「エンジンオー」
「合体」の為の「変形」としてはイチバン複雑な3機合体ですけど、それでも実に単純構成。
それでいて合体後の「人型」としてのプロポーションも結構様になっていて、
かてて加えて脚部の可動範囲が意外に広いので、ポーズをつけて遊ぶなんてことも可能ときている。
全ての基準になるに相応しい、デザイン・ギミック共に非常によく出来た商品となっています。
そして所謂2号ロボ的な3機合体の「ガンバルオー」
先の「エンジンオー」が3つのブロック積み上げ構成だったのに対して、
こちらは2分割販売されるほどの大きなトレーラー型1機の変形で人型の大部分を形成するタイプ。
残りの2機が両腕として「合体」することで3機合体となっていますけど、これは実際的には騙し絵的。
とはいえ、そのトレーラーから人型の8割への変形も意外と単純で、これが組み立て商品であることも考えればなかなかに完成度の高い商品といえると思います。
まぁ、人型としてのフォルムはやや強引ではありますがね。。。
そしてそしての3号ロボな3機合体「セイクウオー」
こちらは先の6機に対して“飛ぶ物”がモチーフな3機が合体。
その構成は実は2号ロボの「ガンバルオー」とまったく同じで、大きなジャンボジェット機タイプが驚くほどの単純変形で両腕を除く人型の8割を形成してしまいます。
その変形機構はホントに「単純」。それ故に3機合体後の人型はますます強引ではあるんですが、先の2体−とりわけガンバルオーと比較してのその細身の全身像は、空を飛ぶ者に相応しいスマートさとか速さを象徴していてやっぱりコレもGJな出来栄えです。
と、ゆーことで
「3機合体」な3体の揃い踏みとなるワケですが、
今年のこのシリーズはこれで終らないのが実にスゴイところ。
まずは「エンジンオー」と「ガンバルオー」
この「3機合体」どうしの「2体」が更に合体して出来上がるのが
3+3の6機合体となる「エンジンオーG6」
って、まぁ、ね
ガンバルオーの8割であるトレーラー型の「キャリゲーター」がその名の通り「ゲタ」になってしまっているんですがw
後は残ったガンバルオーの両腕がそのまま移植されているだけで、そうしてみるとこの「合体」も実に単純。
ただここで秀逸なのはその頭部で、元のエンジンオーの頭部にガンバルオーの頭部パーツを被せて全体のボリュームをアップしつつ、デザイン的に逆に中の「顔」をより小さく見せることで、全体のボリュームアップに対してのバランスをとっている。
その辺のデザインセンスが実にお見事で、商品を実現させるための単純化をキチンと踏まえつつ理にかなったデザインを成立させていることに脱帽です。
そしてその「G6」にさらに「セイクウオー」の3機が合体−
6+3の「9機合体」で完成するのが「エンジンオーG9」
ってもさすがに強引さが増してきて−
「セイクウオー」の8割は背中に背負っちゃってるし、残りの2割はそのまま両肩に乗ってるだけではあるんですがw
それでも、さりげなく胸部にパーツを追加して胸のボリュームを増加すると同時に肩幅を広げて、全体的肥大化に対してのバランスをキッチリととっている芸の細かさはやっぱり流石です。
まぁ、ここまできちゃうともう、ミニプラって製品の特性的に見ても関節のユルサってのが災いしてきて、実際この写真も奇跡的バランスで自立させているカンジではあるんでw、ことここにいたってはアレコレと遊ぶことはもう無理かもしれませんけれど、この単純でありながら複雑な構成でもある立体パズルそのものを楽しむだけでも十分な価値のある商品となっていると思います。
戦隊シリーズのロボットの流れとして、2号3号が当たり前になった後に登場した「武装合体」的な流れは、多くのメカを登場させつつもパーツ交換的合体でその全てが一つになることはなく−それもやがて、全てを一つにくっつけるような合体に流れてきてはいたんですが、それでも作品全般を通して見れば、単独変形の2号がいたり、あるいは数機ずつの互換合体であったりで、今年のこのシリーズのように、登場する全てがどんどんと一つに「多重合体」していくのは、まさに究極的な「合体」だと思われます。
聞くところによれば、この「多重合体」は更に「+3」までいくというコトで−
そこまでいったら、いよいよもってこの「ミニプラ」では一人では立っていられなくなるとは思うんですケドww
それでもそこは、しっかり「ミニプラ」としても商品化してくれるハズですから、ここまできたら、最後までお付き合いしようかなと思っています。。。
と、
普段この日記を目にしてくださっている方々の多くには全く興味のない世界で延々と語っててなんだかなぁーだとは思いますがw
自分は工業大学を出て機械製造メーカーに就職した身として、たかがオモチャではあってもされどオモチャな部分での「よく出来ている製品」を見て触って弄繰り回すのが大好きなんで、ってことで
たまにはこんなのでお許しいただきたいなぁと、ゆー次第ですwww
まぁ、あえてハロプロネタに帰結させるなら−
こんなスーパーやコンビニのお菓子売り場で簡単に買えるものをわざわざ通販購入しているのは
ヤフショでハロカ使ってポイント2倍ゲットだぜ!ってコトでした−
ってなカンジかなwwwwwww