クールで強くてカッコいい イケてると言われていても ほんとはそんなでもないし フツーに女の子だもん
休み明け月曜日。
朝会社に行ったらイキナリ「後藤真希の卒業コンサート行ってきたの?」ときたもんだ。
いろんな認識違いが潜んだ上での設問なわけだけれど、そのすべてを逐一正すのも面倒だったので、「卒業だと知ってたら行ったけどね」とだけ答えておきました。
知ってたら…ホントに行ってたのかな?オレ…
と、
ホントはこの話題は昨日だけでやめておくつもりだったんですケド…
本日になって出てきたハロプロ公式
▼後藤真希 ハロー!プロジェクト卒業に関するお知らせ
とりわけ<後藤真希コメント>の部分が酷く心に突き刺さって参りましたので
ちょっとスルーすることは出来ませんでしたわ。。。
<後藤真希コメント>
私は、昨日10月28日をもちまして、ハロー!プロジェクトを卒業しました。
いきなりの発表でごめんなさい。
13歳のときに、モーニング娘。に加入して今年で9年目を迎えました。
いろんな出会いや感動が私を成長させてくれました。
その中で、自分が本当にやりたいことを少しずつ思い描くようになってきて。
今一度、じっくり自分と向き合う時間を作りたいと思い、卒業を決めました。
これから先のことは、まだわからないけれど後藤真希にしかできないことの追求、自分の音楽性について見つめ直していく中で、いろんなことを吸収し、自分の力に変えて行き、今より前へ確実に進んでいきたいと思っています。
みんなに、なんて言えばいいんだろうって、ずっと悩んでいました。
みんながいてくれたから、私は今、ここに居られるし、笑顔でいられる。
その感謝の気持ちを言葉でうまく表せなくて。
本当に、本当にありがとう。
これからも、みんなと一緒にいたいんです。
みんなが、私の支えだから。
ハローの一員としてではなく、後藤真希として、自分らしく、頑張っていきます。
これからも後藤真希を、ずっと見守っていてください。
本人公式ブログの本日付と同じ文章ということで、よくある「コレ本当に本人のコメントかよ!?」と思いたくなるような文章とはちょっと趣の違う今回のコメント。
なんかね、胸が苦しくてしょうがないです。
安易な同情ベクトルではなく…なんてゆーのか、13歳でモーニング娘。に入ってきたときから彼女を見てきているハズの自分というモノが、結局もって実に非力であることを痛感するというかなんというか…ね。
後藤真希というコのこと…決して一般人的に「クール」とか思ったことはないし、それほど「強い」コではないこともわかっているつもりではいたけれど、それでも
これからも、みんなと一緒にいたいんです。
みんなが、私の支えだから。
なんてコトを言うイメージはもてなかったのが今までの自分です。
そんなわかってなかった自分がなんとも情けなく感じてしまうというかなんというか…ね。。。
これはもうことごっちんのことに収まらずに
舞美や桃子のこと、全部とは言わないけど少しはわかっているつもりでいる今の自分はどうなんだろう、ってコトに及んでしまうのです。
紺ちゃんのことだって、結局何もわかってないまま時間を過ごしてただけだったんじゃないのか、って思ってしまったりするんです。
ヒトが他人のコトを「わかることが出来る」と思うほうが傲慢なのかもしれませんけれど、それでも、好きだと思える人のことはわかっていたい自分がいたりするわけです。
だから
今日も
自分は非力だな、って思うしかないんだな、ってトコにたどり着いて…
と、
そんなカンジで結構心が脆弱になりながら
に励まされるコトでなんとか精神のバランスをとる自分がいます…
って
なぜこの流れでBuono!で話しが終わるのかはナゾ!w
あ、それから…
麻琴と光男くんおたおめ♪