巡る季節を感じながら あなたとのこと考えてる 身体中を満たしてく 温もりを今抱きしめてる

a33com2006-07-26川o・-・)<一生の宝物



昨夜のDOKYUはなんだか神の兆しが漂っていた模様で…[壁]oT) エーンエーン


それはそれとして
一日の業務も終えて帰宅したら、なんか荷物が届いてるなぁーって開けてみたら
Hello! Project チケットホルダー2006 紺野あさ美
…って、遅いよ( ̄△ ̄#) ウラー


まぁ、今回は写真以外は完全共通みたいだから今後も使おうと思えば使えるケド…


って、この写真の紺ちゃんもキャワだわぁ…


なんかねぇ
こうやって新たに紺ちゃんが供給されたりしている現状は、どうしても喪失感を忘れさせる事態に拍車をかけてきますよねぇ…




▼2006年7月23日 夜公演


逸る気持ちを抑えるように、開場後即と言っていいくらいの早いタイミングで入場。
まだ空いているトイレの個室でピンクの「卒業記念Tシャツ」に着替えて早々に席へと向う−


北スタンド1階E6列 1●番(ファミリー)


紺ちゃん卒業発表直後にオークションで落とした「FC枠」が土壇場で手に入らなくなり、慌てて落とした定価の8倍席。
事細かに選ぶゆとりの無い中で、「E」という位置関係だけに僅かな幸せを求めていた席でしたけど、
蓋を開けてみれば、EブロックでもFブロック寄り、つまりは中心寄りの席で、この夏ハローここまで6公演の殆どをスタンド端っこで見てきた自分にとっては最高に良席。
代価こそは高かったけど、この席に巡り会ったのは神の導きなのかもしれない。
紺ヲタとしての自分の5年間へのハナムケとして−


Fブロック最前列1番の席には紺ちゃんのお父様。
最後にステージを降りて行く時の正面と成るこの席にお父様をご招待したのかな。


開演の時が迫れば場内は人の気が密度を上げ、やがては「こんこんコール」を生み出して「その時」への熱が満ちていく…


そして開演


メンバーがステージ四方を埋め尽くし、「開催宣言」が言い渡され、そして静かに始まる『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』
そのイントロが染み込んできた瞬間、「ああ、そういうことなのか」と一つの答えが見えた気がしました。
何故、この曲ではじまるのか。
ココから既に、卒業式ははじまっているんだな、と。
ここにるみんなは、紺ちゃんそして麻琴の為にここにいて、二人もまた、そんなみんなの為に、そんなみんなと共にここにいる。
このステージが終われば、新たな道、新たな夢へと歩み出す紺ちゃん


 夢を抱け 誰にも言うな
 口にすれば 叶わぬらしい
 それが夢なんだ 目標掲げ
 確実に 進もう!


紺ちゃんの一貫した「夢」との関係性。それを感じさせもするその曲。
そんな紺ちゃんを支えるこころの存在を明示したその曲。


そんなコトを感じながら、この公演ではじめて、この1曲目で涙を流す自分がいました。


それでも宴は、こちらの感傷は無視するように華やかに光を拡散して。


しばしのインターバルの後ステージに帰ってくる紺ちゃん
そんな紺ちゃんが何度も何度も、自分の右前・左前にポジショニングする幸せは本当に座席位置の巡り合わせ。
一時は本当に諦めた「歌い踊る紺ちゃんの表情を肉眼でを見れる」という幸せに浸りながら、その曲その世界に合わせた表情で歌い踊る紺ちゃんの姿を、目に脳に心に刻み込む為だけに、自分の五感のすべては働いていました。


今でも自分のこころに焼きついている、2001年の秋の光景。
ステージの上で、明らかにいっぱいいっぱいながらも、それでも「楽しそうに」踊っていた紺ちゃんの姿。
そんな紺ちゃんからすれば、余裕すら見えるパフォーマンスを繰り広げる目の前の紺ちゃんの姿はもう別人とも思える域なんだけれど、それでもその『顔』は、あの頃と同じニュアンスで、あの頃より何倍もそのステージを「楽しんでいる」風に見えて、それがまた嬉しくて泣けてきたりしながら・・・


後ろ姿を遠くに見る位置になった時は上半身総動員で紺ちゃんの動きをトレースすることで、今までの自分がライブという場に求めて止まなかった紺ちゃんと同化する幸せも補完しながら、時は楽しくも残酷に、「その時」に向って近付いていきます。


梨華ちゃんが紺パパの目の前で大サービスをしちゃう時間が過ぎれば(/ω\) ハジカシー、いよいよモーニング娘。登場の時。


昼公演同様、紺ちゃんと麻琴は卒業式仕様の華やかな衣装。
力強く、本当に力強く提示される「Ambitious」


 HEY HEY happyな毎日
 野心的でいいんじゃないか
 明日だって同じ
 晴れわたるから


明日からは今日までのhappyな日々とは違う生活がはじまる。
でも、野心的なその生き様はきっと変わらないから
明日だって、明後日だって、その未来はきっと、今日までと同じで晴れわたるから−


ファミリー席といえど、手振りを合わせることを求める自分がデフォなこのAmbitious! 野心的でいいじゃん

サビでの手振り併せは相変わらずながらも、双眼鏡で紺ちゃんを追いかけたい想いを抑えながら、肉眼で10人のモーニング娘。と、その中で歌い踊る紺ちゃんの姿を俯瞰することを選んだその曲が終わる頃には
おそらくこの曲との対峙姿勢としては最初で最後になるであろう、そこに涙を召還した自分がいました。


力強い幕引きと共に暗転する場内。


そこで場内は徐々にピンクへと染まり始め、「こんこん」という想いのつまった叫びが響き始めます。
「最終公演」の仕様が読めないという多少の戸惑いはそこにありながらも、溢れる心はそれを止める事はできなかったようで・・・
かくいう自分も、ここでピンクのサイリウムを折りました。


これまでと同様、南側に紺ちゃん、北側に麻琴と位置するステージ。
ただしそこには、昼公演までとは違い、それぞれの前にスタンドマイクがセッティングされていました。


川o・-・)∬∬´▽`)<どうもありがとうございます。


ここで、やっぱり麻琴も含む形で「卒業式」になることが見えたので、慌てて青のサイリウムも1本折る自分。
同様に「青」を用意している志も多数見かけたものの、流石にピンクの量は圧倒的。でも、麻琴が先に話し出す空気の流れに合わせるように、一度掲げられたピンクが一端下ろされる景色も結構多く見られて、その辺りのヲタなりの「気遣い」は、やっぱり「モーヲタ」ってイイヤツじゃん、ってカンジで軽く感動しました。



そして、はじまる「卒業式」


∬∬´▽`)<

私、小川麻琴は、卒業まであと1ヶ月あるんですけど、この公演がコンサートとしてのラストステージなので、こんこんと2人、手紙を書かせてもらいました。
読みたいと思います。


メンバー、スタッフさん、そして、ファンのみなさんへ。


モーニング娘。に加入した時は13歳だったのに、5年間あっという間に過ぎて、もう18歳になりました。
この5年間、いろんな思い出がたぁーくさんあるけど、今振り返ってみれば、それは全て大切な思い出だなぁーと思います。
そんな私が、モーニング娘。に入って、何より嬉しかったことは、ここにいるみなさんに出逢えたことです。
加入したてのころ、何もわからなくて“ドンクサイなぁ”ってカンジの私を、今までずーっと支えてくれたメンバー、スタッフのみなさん、本当に感謝しています。


そして、食いしん坊で、マイペースな“こんこん”こと紺野あさ美ちゃん。卒業おめでとうございます♪
5期として、一緒にモーニング娘。に入って、もう5年も経つんだねぇ。早いね。
こんこんに伝えたいコトはいっぱいあって、何から伝えればいいのかわかんないケド、、、、(涙)
とりあえず!ウチラ二人よく食べたね♪会話の80%は食べ物の話題だったと思います、、、えー(笑)
地元も違う二人が、5年間だけでこんなに仲良くなれたこと、私は本当に嬉しく思っています!


…こんこんはさ、マイペースでおっとりしているように見えて、実はスゴク自分の考えとかこだわりをしっかり持っていて、そんなこんこんから、たくさんの刺激をもらいました。
これからは、今までみたいに頻繁に会えなくなっちゃうケド、ウチらは離れてても、毎日会えなくても、ラブラブだよね
5年間で出来た絆は、誰にも邪魔できないもんね。


こんこん!
これから大学受験で勉強とか忙しくなると思うケド、あんまり自分を追い詰めすぎず、今まで通りマイペースで、前進していって下さい。
こんこん大好きだよ♪ホントに卒業おめでとう!


そして、ファンのみなさんへ。
この5年間、歌、ステージ、テレビ、ラジオ、握手会、などなど、、、いろいろ頑張った後のイチバンの回復方法は、ファンのみなさんからのあたたかい応援でした。
心から、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございました!
あと1ヶ月、モーニング娘。として、カッコよく卒業出来るように、全力で頑張ります。みなさん見守ってて下さいね♪
そして!ミュージカル成功させます!!


そして最後に。
数え切れないほどの、素敵な思い出をどうもありがとうございました!


以上!モーニング娘。5期メンバー、小川麻琴でしたー!!

∬∬´▽`)<それでは、こんこんにバトンタッチします


川o・-・)<はい!


巻き起こる“こんこんコール”
ここで、会場は完全にピンクに染まる−


川o・-・)<

ありがとうございます。。。。


じゃぁ・・・読みたいと思います。


私の、モーニング娘。での時間は、たくさんの人に支えられて、元気をもらって、だからこそ、こんなにステキに過ごせたんだなぁと思います。
いつも一緒で、いろんなことを、、、共に、、、乗り越えてきた、、、、そりゃぁ泣いてしまうメンバー。
赤点で入ってきた私を、あたたかく育ててくれたつんくさん。
そして、スタッフさん。私たちよりも、朝早くから夜遅くまで頑張ってくれて、本当にお世話になりました。
そしてそして…
なにより!全ての力の源になった、いつも応援してくれるみなさん。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。


モーニング娘。になって、約5年間。
心に残る思い出がいっぱいありすぎて、話し出すと、止まらないなぁーと思います。
ただただ、楽しかった思い出。涙が出るくらい感動した思い出。一生懸命、取り組もうとした思い出。。。(涙)
それに、すごい勇気をもらった、みなさんの声援。支えてくれた、仲間達の言葉。そして、みなさんの、、キレイな、サイリュウム。。。。忘れられない光景です。
この5年間で、私の中には、いろんなものが焼き付きました。それは、モーニング娘。を卒業した後も消えることの無い、一生モンだなぁーと思っています。
今の私があること。そして、これから先、前を向いて歩いていけること。全ては、みなさんのおかげだと思っています。
本当に、今まで応援、どうもありがとうございました!


紺野あさ美、元気に卒業したいと思いまーす!


2006年7月23日。


モーニング娘。、5期メンバー、紺野あさ美


揺れ動くピンクの海と、響き渡る“こんこんコール”


川o・-・)<どうもありがとうございまーす♪


そして、、、、


「好きな先輩」





つづけます(ρ_・).。o○ ネムイ・・