陽射しがまぶしすぎても 目を閉じちゃダメ 自分の目でたしかめるんだ

川o・-・)<大阪バンザイ



自分の情けない現状を実況してもラチがあかないので
簡単にではありますケド2日間大阪3公演の体感を大雑把に・・・


川o・-・)<

モーニング娘。に入って約4年半。
みなさんのあったか〜い声援のおかげで、いろんなことを学びいろんなことを経験させてもらったんですけど、
そして、もっともっと成長していきたいと思っていて、
えーと、、、とても考えたんですが、
将来なりたい姿が具体的に見えてきたので、
そのために、一旦このお仕事から離れて、大学に進学する事を決めました。

でも!
まだまだ夏のハロープロジェクトまで、モーニング娘。としてエンジョイしていきたいなと思っていますので、
みなさん引き続き、応援よろしくお願いします!


∬∬´▽`)<

はい、え〜、、、
わたしも、いつも支えてくれる家族のみんな、そしてスタッフのみなさん、そしてメンバーのみんな、
そしてそして、ほんとうにいつもあたたかく見守ってくれたファンのみなさんには、
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
わたしわぁ〜新しい事にチャレンジするために海外留学をするんですけども、
残されたモーニング娘。としての時間を精一杯、小川麻琴なりに駆け抜けて行きたいと思っているので、
それまで、応援よろしくお願いします!


30日昼公演での2人のメッセージ。
29日よりやや噛み砕いたカンジになって、その分受けとめやすさは増したのかな?ってカンジでした。


29日初っ端の昼公演は、自分自身の心がもぉ果てしなく揺らいだ中でのライブ突入だったので、
むしろ公式発表に近い「文章」だったメッセージの方がこころに優しいカンジだったんですケド、
いずれにしても、2人のメッセージを、2人の声で、2人の口からちゃんと聞けたことで、この大阪緊急遠征の意味は十分に果たされたと思っています。


かてて加えて、
特に29日公演での、2人の卒業を報告する段階から少し危なげだったよっすぃーとか、2人の挨拶中ずっと鼻をすすったり目元をこすったりしていたガキさんとか、ずっと下を向いていた愛ちゃんとか、口調は普通なんだけど、妙に居心地悪そうで明らかに平常心ではなかった美貴様とか、一見ケロっとしてるように見えるんだけど、それが逆にまだまだ実感できていないっぽいカンジを漂わせてる6期7期とか、
それぞれの形で2人の旅立ちを既に受け止めている「モーニング娘。」を見れたのも、自分的には収獲でした。


夜公演の「なんにも言わずに〜」のラスト付近で派手に階段踏み外して大コケした紺ちゃんのペタンと内股座りな姿の萌え萌え感トカ、
アンコールMCで、そのことに自ら触れて
川o・-・)<派手に転んじゃったんですけど、見たヒトー?
川o・-・)<そんなボケボケなわたしも、忘れないで下さい
ってなカンジの紺ちゃんとか、
もぉ、ね、紺ちゃん紺ちゃんであることは変わりようのない事実なんだ、ってことが感じられたことで、
今回の突然の卒業発表で、なんだか瞬間的にスゴク遠くに行ってしまったようにカンジた紺ちゃんとのその距離感が、何も心配することはない、自分の被害妄想でしかなかったんだと思えたりして、
それはやっぱりね、
スゴクすごく、嬉しいコトだったんです、自分は。


この大阪で感じた紺ちゃんは、
卒業して、自分たちの前からはいなくなってしまう紺ちゃんで、
想像はしたくないけど、もう確実に現実になってしまうその紺ちゃんなんだけれど、
でも、そうなってもきっと、紺ちゃん紺ちゃんのままで、どこかで時を刻んでいるんだから、自分が今まで、そして今この時に愛しているこの紺ちゃんを心から失わない限りは、紺ちゃんを側に感じることはできるんじゃないかって、
そんな身勝手で都合の良すぎる幸せすら夢想できる紺ちゃんでした。


そんな紺ちゃん、そして、麻琴もなんだけど、
「振り付け」の範疇ではあっても、メンバー同士抱き合ったり、肩を組んだり、顔を見合わせたり、アイコンタクトがあったりした時に
その瞬間瞬間のそれぞれの「2人」の表情がね、ホントにその「2人の時間」をお互いがいとおしんでしるその心を発していてね
それはホントに、胸の奥から熱いものがこみ上げてくるには十分な、そんな瞬間で、


29日夜公演終盤のMC辺りで異常にハイテンションだった小春。
彼女もある種平常心ではなかったような気もするんだけれど、
突き抜けるような声で「イェ〜〜イ」って言いながら一人でクルクル周ってるその姿に、始め呆気にとられてたメンバーも、やがては一緒に周ったりしながら受け止めてた姿と、そんな小春の後を受けて「川o・-・)<いいねぇ〜小春ちゃん」って優しくフォローする紺ちゃんとか
それはやっぱり、この10人が終わってしまうコトの寂しさを突きつける光景ではあったけれど、この10人を通過したモーニング娘。は、これからもきっと、愛すべきモーニング娘。であってくれるんだろうな、と、そんな確信もまた、この大阪での大きな収獲でした。


まぁ、そんな一見随分と前向きっぽい自分ではあっても、
結局、「なんにも言わずにI LOVE YOU」から「アンコール」を叫んでいる間にかけて、3公演とも大泣きしてしまった自分でもあったのは紛れもない事実です。


でもその涙も、大阪で、あの会場の中で流したことにはゼッタイの意義があったと思っているし、それが結局は意地が齎したものでしかなかったとしても、そこには大きな意味があったと信じています。


一緒に走ってきた5年の月日。それはもう「歴史」といってもいい時間。


その全てをかけて、その日まで、彼女と一緒に駆け抜けたいと思います。


例え、それこそまさに意地でしかなかったとしても。