大好きなあの映画のエンディングみたいにセピア色 そんなふたりのラストシーン

a33com2006-04-08 
川o・-・)<ベストカット



今日は休日の土曜日〜
ってことで、ゆっくりとアロハロこんこんのMYベストカット発表を、、、と思っていたのですが、
緊急の呼び出しで昼過ぎから外出をしまして、帰り着いてみたら23:00もまわっていたり…


ちょっとバタバタですけども、
宣言どおり、ベストカット写真集部門の発表ヾ(⌒−⌒。)ノ イッテミヨー♪



▼3位 1.0点 85ページ

紺ちゃんといえば、結構「髪型」にはこだわりを持つ女の子ってイメージがあります。
それだけに、この水に濡れた髪をかきあげただけのようなアバウトに処理された髪型の紺ちゃんという提示がコトの他新鮮で、このカットを3位として選ばせて頂きました。

ちょっとだけはにかんだような表情で身を丸くする紺ちゃん
そこにある珠を成す命の粒の存在感が、その肌の質感をリアルに浮き立たせていて、
今まであまり見たことのない姿の紺ちゃんが、それでいて究極にリアルであるという真実に、とてもドキドキとしてしまう、そんな1枚です。



▼2位 3.5点 10ページ

3位とは対照的に、紺ちゃんのイメージの一端を程よく具現した1枚。
優等生的清潔感とその脚の色気。二律背反の共存という矛盾の必然。
紺野あさ美の魅力の命題と答えがここに集約されていると感じる瞬間です。


日本から来た女の子。
18歳って歳の割りには随分と幼いカンジがしたけれど、礼儀正しくて勉強熱心で、真面目なイイコだな、ってカンジだった。

そんな彼女が、太陽の煌きの下で一人で勉強なんかしていたから、ホントに軽い気持ちで声をかけてみた。

特に驚いた風でもなく、顔を上げた彼女。
何一つ疑いのない目で僕の方を見ている。

そんな彼女の瞳に、僕は少し罪悪感を覚えたから、とにかく必死で声をかけた理由をでっちあげて、思いつく限りの言葉を投げかけ続けた。

少し…かなりかな?
キョトンとした表情で僕の話しを聞いていた彼女だったけど、僕のボキャブラリーが底を付きかけたそのときに、そのかすかな微笑みでそんな僕の苦労を労ってくれた。

そのときから僕は
もっと心からハジケた笑顔の彼女が見たいな、って
そう思うようになったんだ。



▼1位 4.5点 21ページ

地球の生の源である太陽の煌きを身に纏い、躍動する紺ちゃん
清潔感あふれる衣装と走るという行為を、何の違和感もなく同軸に成立させるその笑顔と金色に輝く髪の尾。
全ての「動」を集約した脚部の力強さが、同時に放つ魅惑の艶やかさ。
この太陽の下、この命溢れる空間で、紺ちゃんの髪を揺らす風になりたいって、そー思える1枚です。


太陽が大地を照らしてきた時間の連鎖に比べれば、一瞬にも満たない僕と彼女の時間。
それでも、必死で積み重ねた一瞬の到達点には、はじめて見たころの彼女からは想像もしなかった姿が待っていた。

命の光を背に受けて走り回る彼女。
その眩しさの中にある笑顔を見逃さないように、僕は目を細めて彼女を追いつづけていた。

彼女の笑顔は暖かい。
この国の、この土地に注ぐ陽射しは彼女の国のそれよりも「熱い」かもしないけれど、
そんな光を受けていても、そこに輝くその笑顔は、とても柔らかくて暖かい。

彼女が好きだと語っていた、彼女の国の「春の陽射し」ってのが、ちょうどこんなカンジなんだろうな。

僕に残された時間はあとどれくらいなんだろう。
カウントダウンは意識的に避けているれど、僕は彼女との想い出だけは時間を越えるものにしたい。

そうだ!
今度は彼女を海に誘ってみよう。

そこでなら、もっともっと眩しい夏のような笑顔に出会える気がするから…




って
この期に及んで物語を始めてどうするんだってカンジですケド(^^;

実際自分の中では、こんなカンジで「物語」が出来上がってしまっているのが今回のアロハロ写真集の受領結果なんです。
昨日の日記の2枚目の写真でちょろっと書いたのも、そんな物語のラスト近辺。

実際、先行でアチコチに出た「未掲載」と見比べたりしても、この写真集に収められた写真たちってのは、撮影された写真たちの中で必ずしもベストに可愛かったり、綺麗だったり、色っぽかったりしている写真たちが選ばれたわけではないな、ってのは感じます。

それはつまり、この「写真集」に集められた写真たちは、あくまでこの1冊の「物語」を成立させるために選ばれた「シーン」である、ってこと。

それが、自分のこの「アロハロ紺野あさ美写真集」の受け止め方です。


だから、「物語」を成立させて余りある「命」がこの1冊には凝縮されていると思えるんです。

ホントにイロイロな顔の紺ちゃんが詰まっているんだけれど、全てが一つに繋がる必然を持ってそこに提示されている、まさに紺野あさ美主演で提示される紺野あさ美の人生のヒトコマってカンジで、

だからね、この1冊はとても眩しくて、とても暖かくて、熱くて、楽しくて、気持ち良くって、嬉しくって、ドキドキして、ちょっとキュンとして、、、、

ホントにいろんな感情を持って対峙することになるある意味では重たい1冊でもあるんだけれど、

それだけの想いで「紺野あさ美に向き合える」と言う意味で、
この写真集との出会いと葛藤は、「紺ヲタ冥利に尽きる」のヒトコトでありますです、ハイ。




とりあえず、写真集のベストカットはこんなカンジで投票させて頂きます♪
kenken76さん、よろしくおねがいしますv(*^-^*)ゞ*'゚


あ、配点に関しては
べつにデフォルトのままでも良かったんだけれど、2位と1位は特に自分の中で連続性が生じていたので、二つの点差を少し縮めておきました。



さぁ
次は付属DVDかぁ〜