セクシャルバイオレットNo.1

a33com2005-07-02

と、ゆうことで


昨日書こうと思っていたハロモニ。は「5期VS6期」につきまして〜の仕切り直しと参ります♪


っても、
3週間も遅れてるモノを事細かにっても今更感もアリアリなので
ここは紺ヲタ日記らしく

こちらの「プリンセス・コンコン」中心で振り返らせていただこうかな、ってカンジです。


で、対戦内容に入るその前にひとつダメだし。
選手入場の際の上の画像の一瞬前になります↓コチラ↓の場面

なんでコレ全身を映してねぇんだ!、と、小一時間ほど問い詰めたいです( ̄△ ̄#) ウラー
シチュエーション的に考えて、プリンセス的にスカートの両側摘んで斜めにちょこんってご挨拶している紺ちゃんなワケですよ、きっと。それがこんなバストアップの固定アングルだなぁんてさぁ。コスプレさせてる意味半減だと思います、とゆいたいです


…(-、-)


さてさて、それではプリンセスの戦いっぷりを…と。


ようは「ことばプロレス」なこの戦い。過去の「ことばJYUDO」「ことばプロレス」と、いまいち実力が出し切れていなかった紺ちゃんだけに、今回は期待が高まりますね。


まずは個人戦
先鋒ハッスルれいな対ドラゴン愛はこーゆーのに弱い愛ちゃんがあっさり敗退で、
次鋒はセーラー・カメ VSブルース・ニイ。

ブルース・ニイのワケワカな回答を腕組みして見守るプリンセスコンコン。
なんだか師匠クラスの貫録です♪


それもそのはず、5期チームは助っ人芸人が中堅で登場で6期アブドーラ・ザ・ミキティと対戦。プリンセスはプロの芸人をも前座にしてしまう実力者なのです(^^)
ここはそのプロ芸人だいたビューティーひかるの圧倒的優位。
司会進行梨華ちゃんが劣勢ミキティに「がんばれ」と言った時を同じくして、プリンセスもまた
 川o・-・)ノ<がんばれー
タイミング的にも劣勢ミキティを応援しているとみて間違いない「がんばれー」。
流石はプリンセス。敵にエールを贈る広い心の持ち主でもあります♪


そしていよいよ、副将としてプリンセス登場!

名前を呼ばれ立ち上がったその表情は、なんだか自信に満ちています。
頼もしすぎるゾ、プリンセス(〃∇〃)


6期チームの副将はナースさゆみん

強敵を迎えてはじまるプリンセスの戦い。
そのお題は「セクシーな言葉」
 
ここでプリンセスがとった戦法は、レフェリー吉澤の「ファイト」の掛け声と同時に仕掛ける奇襲戦法。
その一撃目は
 川o・-・)ノ<こらぁげ・ん
「コラーゲン」という単語がセクシーかどうかはこの際問題ではないこの攻撃。
紺ちゃんがこの単語を選択した事実が既にセクシャルだし、何よりそのカワイラシサを武器に使う「口調」が十二分に倒錯的「セクシー」を具現しています。
対するさゆみん
 从*・ 。.・)<くろかみっ
っと、こちらはなかなか渋めの言葉選びに、かてて加えて何気に女優気質でお色気路線を演じてきました。
ナースさゆみん、なかなか強敵です。


次なる攻防
 
ここのプリンセスも全身を映していて欲しかった場面ですが、このプリンセスの攻撃で「アクション」の重要性がスタッフ側に伝わったのか、さゆみんの攻撃はきっちり全身をおさえてくれました。


そして次の攻防はある意味「得意分野対決」(^^
 
相変わらず「口調」で押し捲るプリンセスにさゆみんがナルシスト攻撃。
この「人名」攻撃で瞬時に閃いたプリンセスの次の一手
 
「いしかわりか」→「WINNER」ってある意味お約束な流れも、残念ながら石川さんは「司会者」である為にレフェリー吉澤にて無効判定。プリンセス、少し読みが浅かったか?


ここの仕切り直しでさゆみん先行の形になる攻防。
その一手は
 从*・ 。.・)<セクシーなうさちゃんピ〜ス
わざわざ「セクシーな」とつけちゃうトコロがなんともかんともですが、なかなか「セクシー」に表現されていたのも事実。


それを受けて、気持ち押され気味か?ってプリンセスが放つのは
 川o・-・)ノ<チラリズ…ムッ
この攻撃には
 
麻琴の異常に早いツッコミがはいってしまいますが、コレは完全に麻琴が言葉を理解できていない故のモノですね。
チラリズム」に潜むセクシーを理解した上で、それを相変わらずの作為的カワイラシサで表現するプリンセスコンコン…実に侮り難しです。
たただまぁ、「チラリズム」そのものは確かにセクシーではありますが、「チラリズム」という言葉がセクシーなわけではないと言えないこともないわけではありますケド、ね(^^;


味方にダメ出しくらったプリンセスの隙をつくかのようにさゆみんが放つのは
 从*・ 。.・)<たいそうずわり
この攻撃がクリティカルヒットさゆみんウイナー
 川o・-・)ノ<えっ えっ えっ
さゆみん勝利宣告に、「まってまって…」ってカンジで焦るプリンセス(^^;
 
腕を組んで強めの抗議もあっさりかわされて無念の敗退(;´д` )


最終的には大将戦で5期アントニオ麻琴が6期助っ人ストロングほっしゃん。を下して5期の勝利に収まるこの個人戦
惜しくも負けてしまったとはいえ、我らがプリンセス・コンコンの戦いっぷりには目を見張るものがありました。


まず、何よりも自信に満ちた立ち居振舞いと積極的姿勢。
そして過去の同系統ゲームでお題には即しながらも「オモシロさ」が欠けて敗れてきた経験を踏まえてか、言葉の響きで「オモシロさ」を狙えるコトに重点を置いたかのような戦略性。
チラリズム」のような単語が出てくるボキャブラリーの豊富さと特異さ。
この戦いが「成長を見せる」という目的の元にあったのなら、これはもう、その目的は十分に達していたと言えるのではないでしょうか?


ってまぁ、
まだまだ「団体戦」が残っているので、その答えは急ぐ事はないんだケド…


って
随分長くなったので、「団体戦」は明日につづけ!とさせていただきます( ̄ー ̄)ゞ


それにしても、今回のこんVSさゆ
そのお題の御陰で、紺ちゃんさゆみんの「セクシー」の捉え方の差異ってのが結構妙味深かったです。
それは、紺ちゃん「計算づくのかわいらしさ」さゆみん「いかにも大人のお色気ムンムン感」と、二人が終始一貫した口調で「セクシー」を表現していたことに現れていたワケですけど、


さゆみんがまだまだマンガやドラマでみるようなアカラサマな色気をふりまく大人感にセクシーさを見ているのに対して、
紺ちゃんは、男心の奥底を微妙に擽るかわいらしさを操る女にセクシーさを見出している、ってカンジで
相対的にはやっぱり紺ちゃんの方がオ・ト・ナってカンジなのかなぁ、ってコトですね、うん。


やっぱり、紺野あさ美ってヒトは奥が深いなぁ…


 
                           つづけ