今、あなたの視線感じる 離れてても 体中が暖かくなるの
本日は福岡公演。
れいな凱旋ライブにして、何気に今春ツアーの地方ラストであり、石川梨華さんにとってもモーニング娘。としての地方ラスト公演という事になりますね。
そんな福岡2公演、れいなモードを別にしたライブそのものの内容的には、これといったハプニングもなければ、とりたてて「何か」が起こったわけでもない、ごくごく普通の春コンだったと思います。
ただ異常に「楽しかった」ことを除けば。
とりあえず今日の自分は、二度手間的に朝8時くらいからの熊本出発で福岡までのドライブは2時間かからない程度。
渋滞らしいものはそれほど感じない九州自動車道とは裏腹にそこそこ混んでいた福岡都市高速で会場近くにたどり着き、いつもの駐車場に〜と思ったら潰れてて焦る(^^;
あわてて別の駐車場を探してなんとか長時間割引で確保。
吉野家とコンビニにお世話になりながらあまりにも眠かったので1時間程車内で仮眠。
そんなカンジで11時半頃にちょっと会場の様子を〜って行ってみると、昼の部が13:30開場だから、既にグッズの先行販売は始まっていていたけれど、そこには明らかにグッズ購入の列とは違う「入場列」が既に出来上がっていました。
前日の日替わりパス早期売り切れが危機感を煽っていたのだろうか?…当然自分もそのまま列に埋もれました(^^;
開場前から並んでるのももう慣れっこなカンジで時間を浪費して、やっとこ開場でグッズ売り場へ駆け込む。何を置いてもれいなパス購入。ってぇか、この時点までパスがれいなであることを確認していなかったんだケド、これは流石に間違いないと決め付けてたんでね、うん。
いつもの「水」も買いたかったんだケド、「終演後の販売」だとさ。どっかの会場でもそんな規制かけてたなぁ…この措置って会場側の意向なんだろうか?
ま、水はいいとして、とりあえずパス購入で心情的引っ掛かりはなくなったので、後はライブを味わうだけ♪
ってことでのまずは昼公演。
- 1階20列23番。中央ブロックの左側通路。
- っても20列だから少し遠い(>へ<)
- 客席内、特に特攻服が多いってコトはなし。
- ちなみにパンダもいなかったです(自分は見なかった)
- オープニングV。れいなのトコロでの歓声がひときわ大きいのは流石だね。
- って、初っ端のマンパワーから客のテンションが異常に高い(;^∇^A
- リレーMC、エジプトの首都を「地元のれいな」にふるよっすぃー。れいなも地元モードでMC。最近のMCのフレキシブルさはいい傾向だね♪
- 「涙がとまらない放課後」紺ちゃん、完璧だよ紺ちゃん(。-_-。)
- 「声」前日の経験から、とりあえず目を閉じてガキさん待ち。フェイクもいいけど、やっぱ「耳、から〜♪」辺りからゾクゾクゾクゾク〜〜〜ってカンジできますね、うん。あんたの声が耳から離れないよ、みたいな。見てないんだケド、あの穏やかな表情はキチンと脳内で映像化されました。
- だから当然みーよポジ。ってぇか、明らかにここで張り切りすぎなオレ(^▽^;
- みうなの腰つき。ハァ━━━(;´Д`)━━━ン!!!!!!!!!!!!
- カン紺藤 手をクロスして回すトコロで、紺ちゃん微妙に手がからまる(*^∇^;
- ロマモー 全てのヲタコールがハッキリ聞こえる。なんか、一緒に言わなきゃいけないような気になってくるからコワイ(^^;;;
- 愛ちゃんふるさと 殆ど笑顔に近い状態で歌うようになってますね。凄く暖かいふるさとになってきてます。
- モーコー PPPH梨華ちゃんVer.も恐ろしく大きな声。やっぱコレ対策の耳栓なんじゃないの??
- 直感 だいぶ踊れてきた自分。後2.3公演欲しい。
- 膝付いて前進を1階席通路でやるのはやめましょう(;^∇^A
- DANCEするのだ! 紺ちゃんの投げキッスがこっちに飛んでくる(///∇///)
- 「... 好きだよ」 前日の大分MC効果か、梨華ちゃん並みに今までよりオーバーにハリキッテ踊ってるヲタ急増。
- 振りをあわせるには愛ちゃん辺りを見てた方がやりやすいんだけど、梨華ちゃんにあわせた方が数倍楽しかったりする模様o(^▽^)o
- ウィアラで久々脚がツル。以降ゴガールまで上半身で必死に踊る。果てしなく不本意o( _ _ )o ショボーン
- I WISH前MC 今1番楽しいコーナーo(>▽<)o
- いきなり地元れいなに「どうですか?」
- ケータリングさんが博多弁でなつかしいれいな。
- 「なつかしい」を即座に言い直そうとして言葉を探すれいな。
- 結局「なんかうれしい」に落ち着くれいな。言葉探しが多いれいなだけど、人柄が滲み出てて自分はスキ♪
- よっすぃー「博多弁でなんか言ってよ」ってフルも、困るれいなに「難しいよね」、って自分でフォロー。結構気を使えるリーダーっぽいゾ、よっすぃー。
- でも、「重さんと話せば自然に出るんじゃない?」ってフリは深追いだと思うゾ。
- 「さゆ明日何しようと?」「明日は…れいなんち(家)に行く!」「・・・・」…終了(爆)
- でも、苦し紛れでこんな会話になったってコトは、明日はホントにオフなんだろうか?と妄想が働く(^^;
- ちょっとグダグダでチーム交代。
- 梨華ちゃん「福岡はどうですか?」→ミキティ「れいなの地元だけあって熱い」
- 梨華ちゃん「こんこんはどうですか?」→紺ちゃん「活気あふれちゃってますね♪」
- …はい、溢れちゃってました(^▽^;
- 梨華ちゃん「福岡と言えばたらこですけど」…って、チャウヤロ! (≧∇≦)/☆(.. )
- 会場含めてみんなに突っ込まれて訂正(^▽^;
- メンバーに「みんなは明太子食べた?」で、「はーい♪」
- ひときわ嬉しそうに「はーい♪」って答えた紺ちゃん。1人だけ「おいしかったー♪」って感想も叫ぶ(^ー^
- …全員そろってからの展開が思い出せないヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・
- 梨華ちゃん卒業仕様の「I WISH」、梨華ちゃん1人と他のメンバーで左右に分かれて向き合うように歌うトコ。よっすぃーがすっごい優しい表情で梨華ちゃんを見てて(ノ_σ)クスン
- アンコールは怒涛の「れいなコール」
- 「大阪 恋の歌」紺ポジ万歳!
- ラストMCさゆ 「今日はお外もあったかくって、会場のみんなもあったかくって…」って、久しぶりに「お外」って日本語聞いた(*−−*)
- ラストMC紺ちゃん 「熱いライブをありがとうございました」
- ラストMC梨華ちゃん 「ホールツアー最終」「卒業まで1週間」「7日間を大切に10人で」
- 「ぴ〜す」紺さゆ=ほっぺなでなで(相互)→うさちゃんぴーす(相互)→バイバ〜イ(相互)→紺ちゃん次のポジションへ移動
- 終演後、御馴染み「れい〜な最高!」まで飛び出す。
さぁ、長いついでに勢いで夜の部!
- 18列11番。最左ブロック内側通路席。通路側好きにも程がある(^、^;
- 今ツアーで初めて左側寄りから眺める。
- 開演前に若い女子の「れいな〜」コール。「同級生か?」「地元の友達か?」って口々に妄想を広げるヲタ達(含む自分)
- オープニングVから既に、昼以上に異常なテンションの客たち。含む自分(爆)
- マンパワーからフルパワー。亀井ちゃんに負けない腰の振りをするキモイオレ(爆)
- リレーMC、昼と同じく「地元」の言葉をつけてれいなに渡すよっすぃー。
- れいなはシンプルに「ただいまー!」
- 「涙が止まらない放課後」 「あなたと歩いてる〜♪」の入り方がちょっとアヤシイ紺ちゃん(・∀・)9 ガンバ!
- 「声」 なんかもったいない気がしてやっぱり目を開けて聴く。そこにあったガキさんの暖かな微笑みは、昼公演で目をつぶってた聞いた時に脳内に浮かんだガキさんの表情と全く同じでした。声だけで表情をも伝えていた新垣里沙にはもう完敗。
- 死に物狂いでJ(爆)
- みうなハァ━━━(;´Д`)━━━ン!!!!!!!!!!!!
- 左過ぎると「シャイニング」の紺ちゃんがミキティに隠れて見えない罠ε〜(;@_@) ガクン
- 試しにヲタ芸一式真似してみるロマモー。確かに楽しい(爆)
- でも終わった後なんか虚しいのでこれで最後にしよう( ̄_ ̄;
- ガキさんふるさと。声が少しかすれ気味?耐久性が今一歩なのかな??
- 「モーコー」 こんなに必死に「梨華ちゃん」って叫んだのいつ以来だろう?
- 「恋レボ」 会場の異常なテンションに引っ張られて、こっちまで全力で踊る。
- 係員に手がぶつかった瞬間、舌打ちしやがった凸(´口`メ) ウラァ〜
- 「直感」 勢いで間違っても気にしないで踊る。終わると同時に崩れ落ちる(o_ _)o 〜〜〜 †
- 「... 好きだよ」 すっかり梨華ちゃんバージョンで踊っちゃってる自分。ムチャクチャ楽しい(ξ^∇^ξ) ホホホホホホホホホ
- 「すき焼き」 紺ちゃんが左側に来てからが真正面になる。夜の部では初めての紺ちゃん真正面に萌え萌え キャッ(^^*))((*^^) キャッ
- I WISH前MC 今確実に1番楽しいコーナーo(>▽<)o
- アヤシイ博多弁からはじめるよっすぃー。
- イマイチ聞き取れなかったケド、苦笑しながら話しをあわせるれいなを見るに相当いい加減だった模様(^^;
- れいなの地元はみんな温ったかいね〜って梨華ちゃん。
- 「なんか福井に似てます」って愛ちゃん。一瞬「え?」
- 「なんか福井に似てます、みんな温ったかくって」って理由を説明。ふるさと公演の暖かみを良く知ってる愛ちゃんでした。
- 「新潟だって温ったかかったよね〜」って麻琴をフォローする梨華ちゃん。この辺の気遣いは流石ですね。
- 全員そろったところでもしばらくは「温かい」トーク。
- 「そんな温かいみんなのパワーをしょって、5月23日のフットサル優勝します!」
- この辺で何故か梨華ちゃんが少しテンション上がり気味(^^;
- そんな梨華ちゃんに「今日の髪型若すぎ」って攻撃開始
- そんな梨華ちゃんは大き目のゴム(ボンボン?)で久々の二つしばり♪
- そんな梨華ちゃんは始まる前に重さんのところに行って「どう?若いでしょ!?」って張り合ってたらしい(^^
- そんな重さんと亀井ちゃんは「... 好きだよ」は梨華ちゃんの真似をして踊ってるそうだ。
- 梨華ちゃんの「... 好きだよ」ダンスはもう完全にブームの模様。さゆえりも大好きらしいゾ。
- 最後に梨華ちゃんの若い髪型について会場に緊急アンケート。「これってアリ?」
- 「アリーーーーー!!!」byヲタ
- 「アリなんだ」by美貴様
- 今度は美貴様がやってって展開でコーナー集束。果たして美貴様はホントにやるのか?
- 「それでは最後の曲」「エーーーーー!!!」まだこの楽しい時間が続いて欲しいが故の心からの「エーーーーーー!!!」
- あ、ヤベ、「I WISH」でウルッときた。またフライングだ(゜Å) ホロリ
- アンコール…暗転後スグに一部で「梨華ちゃんコール」が聞こえるも、「れいなコール」が発生し、殆どの客は「れいな」に追随。結局は怒涛のれいなコール再び。
- 梨華ちゃん最後の地方公演ですからね、「梨華ちゃんコール」の気持ちもわかります。
- 「大阪 恋の歌」 初めて左横辺りから見る紺ちゃんの、「ぎゅっとされた毎日〜♪」のところでフワフワ浮き上がるスカートから覗く美脚にクギヅケ(\\∇\\)
- ラストMCよっすぃー 「ホールツアーラスト」「リーダー吉澤ひとみでした!」
- ラストMCさゆ 昼と同じくの「お外」の後に「さゆみの夢は、博多めんたいこでおいしいめんたいこスパゲッティを食べることです!」
- ラストMC紺ちゃん 「娘。のコンサートが皆さんのゴールデンウイークの思い出の一つになればうれしいです」
- ラストMC梨華ちゃん 「ホールツアーラストをれいなの地元で迎えられてうれしい」
- ラストMC梨華ちゃん 「あなたの、あなたの…あ、ゴメンなさいYあなただけの、石川梨華でしたY」
- 「ピ〜ス」紺さゆ=ほっぺなでなで(相互)→熱い抱擁→デコピン合戦→おでこぺちぺち→こんちゃんスカートのすそを摘んでちょこんYと挨拶→紺ちゃん次のポジションへ
- 「ピ〜ス」の時点での盛り上がりがもぉ狂気の沙汰(;^▽^A
- 梨華ちゃん退場前に「グチャーグッチャーグッチャッチャー」って持ちネタ全て出し切る覚悟らしい(^^
- 全員退場後にれいな再登場。テンション高く挨拶。テンション高すぎて聞き取れなかった(^^;
- ハピサマで大盛り上がり。
- 最後にやっぱり「れい〜な最高!」
限りなく普通と感じたステージ。
梨華ちゃんやよっすぃーがMCで「ホールツアーラスト」と繰り返し言っていたんですが、そーいった意味で、ある意味この春ツアーのここまでの総決算的な意識がメンバーたちの中にあったのかな、と思います。
だから非常に完成度の高い、ホールスタイルとしてのこの春ツアーの完成形が「普通に」そこにあったのかもしれません。
それでも、異常に楽しかったライブ。
メンバー口々に「温かい」と語った会場の空気。その狂気に近い盛り上がりは温度としては「暑い」であり「熱い」なんだけれど、心として「温かい」と感じる空間。
その客席にいた人間として感じるには、れいなの凱旋ライブとしての温かさってのは勿論あったとは思うのだけど、地方ラストの梨華ちゃんだとか、矢口ショック後の娘。たちの「今」の姿だとか、イロイロひっくるめて、ステージにいるモーニング娘。に対して非常に温かい観客としての客席がそこにあったように感じます。
なんか、ね。
やっぱイロイロ個人の考え方とかスタンスの違いで、ムカツクヤツとかってのはいたりもするんだケド、それでも、こんな空間を作り上げられるモーヲタってのも、捨てたモンじゃないよなぁ、って思っちゃうよね、うん。
10人のモーニング娘。
「矢口真里がいなくなったモーニング娘。」としての、矢口真里の喪失感ってのが、矢口真里個人を見た時に感じるそれよりも遥かに軽傷であると思えるのは、結局それでも「矢口真里がいたモーニング娘。」として、消される事のない「矢口真里がそこにいた事実」が沈殿して底上げされるのがモーニング娘。の所謂進化だからなんだろうと思うのです。
それは今回の矢口脱退も、形こそイレギュラーであっても、その結果地は他のメンバーの卒業と何ら変わらない次元での継承の一端として機能しているというコトで。
まぁ、今は緊急な部分があるから、多少「矢口の分をカバー」しているカンジは見受けられるケド、やがてはもっと自然に、矢口が存在した事実も内包しての10人のモーニング娘。になれるハズだと信じられます、ハイ。
最後に、この福岡
結局「れいなコール」一色になった部分は、石川梨華さんの娘。最後の地方公演という意味合いの中では少し申し訳ないカンジもするんです、正直。
ただ、その石川さん自身が、その地方ラスト(ホールラスト)をれいなの地元で迎えられたことを嬉しいと語ってくれたのはきっと真実であると信じられるから、石川さんは、ここで「梨華ちゃんコール」がなくなってしまった結果に多少寂しさは感じていたとしても、それ以上に、地元に愛されている後輩の姿を嬉しく受け止めてくれたハズだと信じています。
さぁ、
残すは武道館ですね♪