悔しさをこらえて蹴り上げた石ころ 跳ね返ればダイヤモンドにもなる

a33com2005-04-24

今日は長野でしたねぇ…


長野といえば1年半前に1度行ったコトがあります。
元来「旅嫌い」の自分なのに、なんでこんなにアチコチ行ったコトがあるんだろう?
って、時々ホントに不思議に思いますわ(^^;


それにしても、今日辺り昨日の新潟の話しをあまり見かけなかったのは
結構連戦組が多かったってコトなのかな?


かく言う自分も今日はハロプロ白組→紅組のDVD観賞である意味連戦♪

o(*⌒O⌒)bオオオオォォォォォ♪


って気合入れてはみたものの、まずは昼間に観賞しました白組につきましては、あえてスルーをさせて頂こうかな、と<(。_。)>
なんかコレ結構マズイこと書いちゃいそうな自分を感じるんでね、実際(^^;;


と、いうことで、夜公演としての再視聴となります紅組DVDから
昨日先送りにしました最大級の見せ場であるコチラ


紺野がいくよ!について少し…と。



「赤い日記帳」後の暗転を切り裂くスポットライトと共に放たれるこの「紺野が行くよ!」
今、こうしてなにもかも承知の上でDVDで観ている立場の自分でも、
その瞬間にキタ━━━━(゜∀゜)━━━!!!!!!!!!!!!ってカンジになってしまうこの衝撃は、何も予備知識のない中野の一発目で体感したヒトのそれはさぞやスゴイものだったろうと想像に難くありません。


いったいこの「紺野がいくよ!」の何がそんなに衝撃的か、ってぇと、
何よりも紺野あさ美がステージ真ん中で1人で歌っているという事実そのものです。
 
 
この瞬間、ステージも、背中にしょった大きなモニターも、彼女を照らす照明も、客席も、
会場の全てが紺野あさ美の為にある空間になるんですから。
これはもぉ、ホントにスゴイことですって、実際。


それほどの衝撃のステージですから、現場レベルなら少し落ち着くまでの時間も必要なトコロですけど、そこはそれ、気楽なDVD観賞の自分だから、瞬間の高揚も心地よい底上げ感でテンション上げて臨めるワケで、

 
 

まずは素直に、元気にかつキャワいらしく、歌って踊ってる紺ちゃんの姿と歌声に、ひたすら萌え萌えしていられるワケなんですが…

 
 

その歌も後半にさしかかってくると、次第に歌声に力がなくなってきて、その表情にもなんか「必死さ」が滲み出てきたりして、
それでも、それこそ「必死に」元気にステージを全うしようとしているってカンジで見えてきて、
ホント、「ガンバレ紺ちゃん!」(;~_~)9 ってもぉ、手に汗握る状態。


そして梨華ちゃん登場。

ここで紺ちゃんはそのソロの大役を全うしたコトになります( ´ー`)フゥー


後は梨華ちゃんと二人で「ピーチ!」を決めてその役割を終える紺ちゃんなワケですけど、
ここで紺ちゃん、最後に気合の入った「ピーチ!」をかましてくれます♪
 
 
 
フリとしては当然二人一緒のハズなんだけれど、梨華ちゃんよりも腰を落として重心を低く構えては、大きくかつ素早く、全身を動かすようにカタチを決めてくる紺ちゃん独特の踊り方は、まさに武術の型のような感じで、実に力強くかつかっこいいのです(〃∇〃)



最後にドーン!って全身を使って力強くコブシを突き上げて決めると、
紺ちゃんは後を梨華ちゃんに託してステージを降りるのでした…と。



自分が実際にこの紺ちゃんの「Y桃色片想いY」に対峙したのは大阪公演からでしたから、その時点での所謂「中野からの進化値」というのは、全くピンとこない事柄であったわけなんですが、
中野のどの公演かはしらないけれど、それでも間違いなく初期値としての紺ちゃんの「Y桃色片想いY」をこうして観て聴いて、その上で自分の記憶の中にあるあの大阪の「Y桃色片想いY」と比べてみるならば、なるほどあの大阪は、かなり安定したトコロまで高めて来ていたんだな、ってことがわかります。


それこそが、紺野あさ美の愛すべき底力なんでしょうね、きっと。


ほんと、こと紺ちゃんに関してはね、
「今」のソレに多少の不出来を感じたとしても、そこに絶望を感じることは一切ない、ってカンジがあるんだけれど、
やっぱりそれは推し所以の盲目なんだろうか?
まぁ、そんな面もあるとは思うけれど、
でも、
元々赤点と採点されて、それでも尚モーニング娘。になる事を認められた彼女なんだから、それは彼女の持つ力としてそこにあるものなんだ、ってことは信じたいですね、自分は。


だって、出来ていない自分で諦めてしまわないのが紺ちゃんだと思っているから。


だからこそ、今、少しくらい上手く出来ていなくったって、その姿をもイトオシク感じることにそれほど罪を感じないし、そこに付随してくる努力している彼女の姿にも痛みを感じることはなく、心からその結果を楽しみに待っていられる自分であれるんだよね。



って、
やっぱ「紺野がいくよ!」だけで、えらいボリュームになっちゃったよ(;^∇^A


まだ紅組に関してでも書き留めたいコトはチョロチョロと残っているんだけど…
それはまた、明日にでも、ってことで♪