民法第3条:「満20年ヲ以テ成人トス」

いつの間にやら第二月曜になっていた「成人の日」


そんなことにも関係なく休日出勤をした自分ではあったから、まったく気にもしていなかったけれど、今年は梨華ちゃんとかみきてぃとかが新成人になるのかな。
ってぇか、「新成人」の範囲って「学年」だったよね?
アカン、そんな基本的なコトがわからなくなってる(苦笑)


まぁ、成人式にも出席しなかったクチの自分は、当然のようにこの「成人式」というイベントや、それに合わせてカテゴライズされる「新成人」とかいうものには不要論を唱えたいヒネクレモノだから、今更「新成人をむかえた彼女たち」って括りでコメントをする気は、まったく無いんだけれど


民法的には「満20年ヲ以テ成人トス」と定められていて、選挙権も与えられ、社会人としての独立した地位が与えられることになっている中、


そんな観点で所謂「大人」を規定してしまうならば、
まぁ、「選挙権」はともかく、既に「仕事」を持って納税もしている彼女たちは間違いなく「社会人」であり、既に大人と呼べる部類にいるのかもしれない。


ただ、その一方で、若いうちにある意味特殊な環境に身を置いたが為に、通常よりも「若い」感性をそのままに内在させてしまう傾向もあるようで、
一般的観点からして「大人」を感じさせない部分が多分に残留する傾向にあるのも事実っぽい。


んだけれど、


人の成長は時間の長さとは無関係に行われる時間積載であるから、
彼女たちがここまで積み重ねてきた成長と、これから重ねていく成長の発露は
「大人」とかいう不確定な基準ではとうてい表し得ない部分で形骸し、提示されるモノであるハズなんだよね、と。


毎年、日本のどこかでバカがバカをやらかすような意味のない「区切りの日」とは無縁のレベルで、彼女たちは「大人」とは違う種類の成長のカタチに進化して行ってる、と言えるんではないか、と思うのさ。


とは言え、外観的にすっかり「大人」になってきている部分は如実だし、って部分も含んで
特に梨華ちゃんとかが二十歳になる、って現実には
単純に「時間の流れ」の重みを感じたりもする矛盾が発生するのも事実ではあるよなぁ、ということを


「一日通信指令本部長」なんてものをやってるごっちんの制服姿に邪まな感情を抱きながら(苦笑)
なんとなく、思ったりしてみたりした1月10日でした


とね♪