つないだ気持ちが ひとつになる全てを乗り越えて 勇気に変わる

a33com2009-07-05从・ゥ・从<リーダーです



いつもの日曜日。


普通にシンケンジャーとディケイドではじまる朝を越えての何もすることがない1日。


シンケンジャーはことは主役回かとおもいきや実質お休み回でアレ?ってカンジ。普通は冒頭でやられたら終盤復活してトドメ役を貰うんだけれど、事件が片付くまで寝たっきりとは逆に新鮮な展開でしたわ。
まぁ、海老蔵大活躍の回と思えばよかったってコトなんでしょうけれど、そこへのつなげ方は少し強引すぎたかな?
それでもこちらはそれぞれのキャラがブレも少なくきちんとこの時間の中で成長している過程が見えるオハナシ作りをしてくれているので、それこそ1年見続けることへの意義が十分でイイカンジです。


対してのディケイドは・・・今回はお遊びが少なかった分テンポ的には良かったけど、必要以上にいいヒトになりすぎてキャラ崩壊した士くんとか先週の引きでもあったユウスケ洗脳?に戦略的意味がまったくなかったとか無理やりのどんでん返しやる為の時間とるためなのかラスボスのやられ方があっけなさすぎるとかそこまでしてつっこんだどんでん返しの結果をぼかすいつもの無駄な余韻残しなラストとか、もうなんだろなぁーと。


まぁ、来週のディケイドはシンケンジャーの世界で2作品コラボ実現をシンケンライターの靖子ちゃんが書いてくれているということで、安心して楽しみにもできそうだけど
ディケイド単品として考えると、いかにも迷走を極めてる気もしないでもないワケで、
9月からはもう早々とお次のライダーで新番組スタートなワケだけど、ディケイド的到着点はいったいドコになるんだろう?
まさかホントに劇場版が最終回扱いになったりしないよね?さすがにおっちゃん一人で夏休みに映画館に観に行くのは躊躇うよ、アレ( ̄-  ̄ ) ンー





と、


そんないつもの日曜日w


暇なのでイロイロと観るしかないし、観損ねて分を消化したりもできる中で、舞美ご出演の「美女放談」をようやく視聴できました。
なかなかね、興味深い番組ではあるんだけれど、推しメン登場ともなると少し構えて観ちゃう分気楽には観れないんだよね、コレ。。。



とりあえず2週分前後編あわせての視聴。


まぁ、今更でもありますから事細かにはアレですけど、とにかくやっぱり、推しとしてヲタとしてはこれは観ておくべきものだったことは間違いなかったという部分で、遅ればせでも観て良かったなと、いうのが第一。
とりわけ後編の後半はね。
もうなんだか、切なくなってくるというか、胸が痛いというか・・・舞美が愛おしくってタマランコトになってくるという、ね。


前千葉県知事堂本女史お相手にということで、根底はリーダー論として設定されていた向きもある今回の対談が
終盤において

という流れになったのは、ある意味“やっと本題”だったとも思うんですけど


『戸惑いや迷いがあるのは当然』


って、まぁ、確かにその通りで
それは舞美が17歳であるとかいうことは実は関係なくそうなんだと思うし。


ただそこで、「メンバーの意見を聞くことが大事」という実はありきたりなアドバイスの上に

『最終的に決断し判断するのはあなた』
という当然でもあるけどちょっとキビシイなって事実を改めて突きつけられる舞美の“やっぱそうきますか”的「笑い」がね。

つまるところそれは舞美的には言われなくてもわかってる事柄なんでしょうね、十分すぎるくらい。
今までキチントそのリーダー職に向き合ってきた舞美なんだから。
だからこその悩みが今ここにある、そんな舞美なんでしょう。


だからそこから間髪いれずで
自分が優柔不断で

という自己分析による弱みを吐露する舞美にも至ったと思うし。


それを「慣れる」のヒトコトでかわした堂本女史も随分大味だなとも思いますがw


その上で
ほんとに大事な決断をしなければならないときは−

『しっかりメンバーと話し合う』


なんだか少し堂々巡りでもあるんですよね、ココ。


でもまぁ、そーゆーコトなんでしょうけどね、実際。


決断すべき自分であればそれは自分でやらねばならないことではある、けれど、それが自分ひとりのことに対する決断ではないのであるなら、それはそこに関係する人々の想いは十分にリサーチし、また反映しての決断であらねばならないし、とね。


確かにまぁ、全てを強靭なリーダーシップで独裁的に引っ張っていくリーダー像というのは舞美には似合わないとも思うし、
実際のところ、そうした合議制的なチームの在り様ってのは現状の℃-uteにはすでにある程度は出来上がっているんじゃないのかなとも思えます。


だから
その対談後のコメントとして

从・ゥ・从<
自分の気持ちも貫けるっていうところは、まだわたしにはないかなぁーって思ったんですけど、
これからはちょっと、自分を変えて、いきたいなって思うところもありました

というね、
みんなの意見と自分の思いの兼ね合い的部分での自己主張というのか、その部分での反省と決意がここで舞美から語られることにつながっているわけでしょうから。


まぁ、実際の℃-uteの在り様に照らすとね、実際舞美とか結構、流されるというよりも自分よりもメンバーを尊重してきたきらいってあるんじゃないのかなとも思うんですよね。
そこは舞美のお姉さん的大らかさみたいな魅力の部分にも侵食する部分だから否定するべき部分ではないんですけれど。

それでも、納得できないことを納得しないままやってきた舞美だとは思わないってのは絶対的にあって。
ゆすれないことはゆずらなかった舞美だとも思えるし。


だから舞美のリーダーって部分は、
よく舞美がリーダーだから今の℃-uteの空気感というか、グループの在り様ってのは出来上がっているものだってのは言われることなんですけれど、それは同時に、℃-uteだからこそ舞美がリーダーなんだろうなってことだとも思えるんです。


結構いろいろ乗り越えてきた℃-uteだから。
みんなで一緒に乗り越えてきた℃-uteだから。


絶対的に人はひとりでは生きていないのは人がひとりでは生まれないという仕組みの上からも必然とされているんだから、
リーダーという人の立場だって1人では形骸されないことの絶対にあってはすなわちの−部分。


そこがね、この後に吐露される舞美の個人としての悩みにも直結していくヒントなんだろうと思うんですケド・・・




って


なんか、
オイラの駄文が、
“考えをまとめてから書くのではなく考えている過程も書いてしまう”というその性質の悪癖的な取り留めなさ過ぎの思考のループに入りつつあるんで


今日はココで切りますわw