君は出会うだろう ただ一つだけの 宝が誰にも眠っているんだ
川o・-・)<装着変身こんこん
なんだかんだと言いながら
なんとか今日・明日とお盆休みが確保できた自分ですが
そーなると、本日14日、ミュージカル行こうと思えば行けたワケですね…
とはいえなんか東京の方では大規模な停電があったとかで、
もし当初の予定通り今日ミュージカル見に行ってたらなんらかの影響は受けたりしたのかな?トカ思うと、行かなくて良かったのかなぁとか思わないこともなかったりです。
しかしまぁ、停電の理由を聞いてみると、旧江戸川でクレーン船が送電線を切った(損傷した?)カラとか。なんとも怖いお話しです。
今回は事故ですが、テロ目的で故意に同じコトをやろうと思えば出来てしまうワケですからねぇ…
そんな短いお盆休みの間の貴重な貴重な1日でしたが、うっかり朝方7時からCSのテレ朝チャンネルで「轟轟戦隊ボウケンジャー」の1〜20話一挙放送を見てしまって、気付けば夕方5時トカありえれいなな10時間を過ごしてしまいました(^^;
だってさぁ、オモシロイんだもん「ボウケンジャー」
キャラがしっかり立ってる上に、そのブレが少ないから違和感なく通して見れるし。何より脚本がヘンに難解な方向に走ることもなく、それでも高い志が貫かれててGJd(>_・ )グッ!演出も丁寧にする必要のある部分と割り切らなきゃ成立しない部分の見極めが的確で実に心地良いし。
ってぇかやっぱり戦隊ヒーローはメンバーがある程度大人で、なにがしかの「組織」であってくれた方が見やすいな、うん♪
…と、「ボウケンジャー」のキーワードで飛んで来る人用の感想も軽く書いておきつつ(^^;
そんなカンジで1日家にて、丁度10時間のTV視聴が終わった頃に、測ったようなタイミングでAmazonさんからお荷物到着〜で、
Sals 5 ハロー!プロジェクト・フットサルクラブ 「ガッタス・ブリリャンチス H.P.」 オフィシャルガイドブック (DVD付)
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- メディア: 大型本
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で…
サクっと読んで、付録のDVDも拝見しました。
( ̄-  ̄ ) ンー
なんてぇかねぇ〜
紺ちゃんってば、ホンっっっっっっとに「フットサル」が、「ガッタス」が好きなんだねぇ〜ってね。
もぉ、御手上げですわ、ホント。
って、ね
なんだろなぁー
実はねぇ…
イキナリぶっちゃけますけど、自分この「Sals」はここ2冊ほど買ってませんでした。
それは多分、紺ヲタ的にはありえない行為なんだと思いますケド。
今回は流石に、紺ちゃんのインタビュー収録DVDなんてオマケに釣られちゃいましたケドね。
なんでかってぇと、ツライんですよ。ってぇか、辛かったんですよ。
「ガッタス」に触れるのが。
自分は紺ちゃんが大好きでした。
で、その紺ちゃんは「ガッタス」が、「フットサル」が大好きでした。
「フットサル」にモーニング娘。以上じゃないかと思える程はまり込んでる紺ちゃんの姿がそこにあって、「ガッタス」をかけがえのない仲間として愛している紺ちゃんがそこにて、さ。
だから自分も、そんな「ガッタス」が大好きだったということは間違いのない事実です。
だから、
出来得るならば、自分もそんな「ガッタス」と心をひとつにしたかったんです。紺ちゃんを愛する者として。ガッタスを好きな人間として。
でもね、出来なかった。
そこにある物理的な壁たちが容赦なくって、「ガッタス」と自分の間にある「距離」ってのがどうしても埋らなくって、「ガッタス」の側に行くことが叶わなかった自分でありつづけた不本意は、
生来の「スポーツはやるのも見るのも苦手」な自分って部分も手伝って、
紺ちゃんを好きな自分とガッタスとの距離を埋められない自分の間で物凄いジレンマを産み出して…
紺ちゃんが、ガッタスのメンバーが、「応援に来てくれた皆さんありがとう」って言う度に、「応援に行ってない」自分が歯痒くてもどかしくて、「応援に行ける」環境の人間を嫉ましくすら思って、そんな感情を抱いてしまう自分を汚らしく感じて…
そんなだからさ、正直「ガッタス」に触れるコトってのは自分にとってスゴイ苦痛であったんです。
そこでの紺ちゃんが輝いていればいるほど、ね。
今日届いた「Sals5」
目当ては紺ちゃんだったけど、斉藤さんの卒業企画「斉藤瞳物語」を読んで泣きました、自分。
ガッタスを愛し続けて、であるが故にガッタスにいることに苦悩しつづけた斉藤さんの姿が、なんだかたまらなく切なかったです。
それを自分に重ねて−ってのは斉藤さんに失礼だから、そこまでは言わないし言えないけど、、、
それでも斉藤さんは、ガッタスに必要な自分を見つけて、ガッタスを愛した自分を貫いたまま退いていったワケで、その姿には、遅ればせながらの感じ入るところが大きかったです。
今にして思えば、自分はあの5月11日のたった一度のスフィア観戦で燃え尽きた感があります。
だからその後のグッドウィルカップは無理をしてまで見に行くことはしなかった自分だったんだろうな、って。
あの日の代々木の熱さは今でも忘れません。あの時は、本当にガッタスを見れて良かったって思ったし、席はアウェーっぽかったけど、それでもそこには「ガッタスサポーター」としての自分が存在できたと思っています。
そう、自分は「ガッタスサポーター」になりたかったんです。きっと。
でもなれなかった。
会場に行かなくても、遠く離れていても応援する心を持っていればそれは十分に「サポーター」たり得るのかもしれません。実際、そうやって立派に「サポーター」である人もいると思います。
でも、自分にはそれはムリだった。それもまた、あの日代々木の会場で突きつけられた現実のひとつでした。
自分はガッタスが大好きでした。
もちろん、そこに紺ちゃんがいたから好きになったって部分では大いに不純な「好き」だけど
それでも、自分はガッタスが大好きでした。
だからこそ、自分はこれから、ガッタスからは引いてくことになると思います。
紺ちゃんが卒業してしまったコトを理由にもきっかけにもして、ってのは紺ちゃんに申し訳ないけんですけど、ね。
でもそれで、永遠に「ガッタスサポーター」になれない代わりに、永遠にガッタスを好きな自分でいられるようね、そんな気がするんですよね。。。。
って
必要以上の感情に押し潰されそうになりながら、何度も何度も、「Sals5」を読み返しています。
っうか
何気に情緒不安定カモな、オイラ(^^;