たどり着く言葉

a33com2005-05-21

基本的に紺野あさ美さんって言葉を知っている方の人だと認識しています。


と、いいますか、
ふとした時の紺ちゃんの言葉の選び方とかみていると、
結構ムズカシメの単語を引っ張り出してくるケースがあったりしつつ、
言葉の使い方が非常に情緒的だったりするケースがあったりで、
個人的にはそんな紺ちゃんの「言葉の選び方」がツボだったりもしています。


例えば

普通なかなか出てこないと思いますよ、コレ。


そんなわけだから、紺ちゃんの出すコメントだとか書く文章だとかには凄く興味が深々なわけなんですケド、そんな中で、本日紺野あさ美ガッタス日記」が更新と相成りました。
紺野あさ美のガッタス日記紺野あさ美のガッタス日記


まぁ、相変わらず…というか、留まる事を知らずな勢いで加速していく絵文字使用は、ついに表題の方にまで侵食してきている状態ですが(^^;
この絵文字と「ゎ」のような小さい文字の多用のジェネレーションギャップが多少の障壁になっているだけで、文章そのものは結構読み易く、破綻の無いものにまとまっていると思います。


大会も近い中での「今日の練習」の形態をきちんと報告して、それに対する感想も織り交ぜて、その中で学んだコトも書き留めて、さらには練習が終わった後の微笑ましいヒトコマまで書き留める。
最後にちょっと脱線気味に食べものの話しに転がってるけど、これも彼女の中では多分きちんと繋がっているんだろうから想定の範囲内で(=^^=)
まぁ、一部説明不足に思える部分もありますけど、それは「レポート」ではなく「日記」ですから、大筋での雰囲気を書き留めて伝えてもらえているだけで充分じゃないのかな、ってカンジです。


練習終わった後のちょっとしたお遊び的時間の辺りは特にイイカンジ♪
「その時間がやけに楽しかったぁ」紺ちゃんですけど、彼女時々、発言内容や言葉尻に「普通の学校生活」への未練のようなものをカンジさせることがありますよね。
そーした意味で、このフットサルの部活動的楽しさで「普通の学校生活」のニュアンスを疑似体験できているカンジが窺えて、なんだかホッとさせられます。


ただ、ひとつ引っ掛かるのは…

フィールドゎめちゃめちゃしんどそぅでした
2人だからスゴイ動かなきゃいけなくて
ちなみにキーパーゎ通常どぉりですが、ナニカ??笑

の部分。


こちらについては『紺野式〜紺野あさ美と過ごす日々〜』さんも言及していらしゃるんですが
他の部分が相対的に自分トカとは縁遠い文体な中で、この「〜ですが、ナニカ??」だけが、異常に馴染みある表現形態で、逆に違和感を覚えるんですよね…
この「ネット会話的表現」が日常的文章にも侵食しているのがイマドキの女子高生だ、って言うんなら、それもまたジェネレーションギャップの範囲内だからツジツマは合うのカモしれないけれど…ど〜なんでしょう?


紺ちゃんがパソコンを持っているのは確定情報らしい中で、インターネットぐらいはやってても不思議ではないのかもしれませんが…まさか、ねぇ(^^;


次の更新は試合の後かな?
まぁ、せめて「739カップ乙でした」トカではじまるくらいならまだ大丈夫…カナ?(;^-^A