夢見てる少女が 一人 また大人に近付いた

a33com2008-10-21ル ’ー’リ<おとーさん



昨日の日記・・・


一見終ってるようにも見えるけど実は書きかけだったりしますw


まぁ、いつもの寝落ちでね。
もういいからそのまま上げちゃいましたケド(〃_ 〃)ゞ ポリポリ


だから上げる時点で読み返してもいないし、
だから当然言葉足らずもあるみたいだけど、


自分は「主義主張のある芝居」を否定しているわけではなく、そこにある主義主張が納得できない場合にその芝居そのものを楽しめないのが自分であると説明しているだけだ、ということだけはフォローしておこうかなw
そして悲しいことにその主義主張に納得できないことが多いという現実を嘆いてるだけで、とw


あと劇団芝居にありがちなセリフ回しだけで主張されちゃうのもちょっと苦手。
その芝居の中での登場人物たちの生き様で心に届けて欲しいというのが自分の理想。


そしてそれは全て、自分という人間の嗜好であり志向であって指向でしかなく主張ではないということ。


そんな自分のスタンスを肯定するよりむしろ自己否定したい自分であるということ。



でも譲らないんだけどねw



あとはまぁ、


別段℃-uteがかわいくて面白いだけのお芝居を期待して行ったつもりは毛頭ないけど、
逆に℃-uteかわいくて面白いだけのお芝居だったような気もしないでもな・・・



・・・・・ヤメタ(〃_ 〃)ゞ ポリポリ





とりあえず出張まで日がないので、
寝落ちる前に今日は10月19日の体感を持って一足お先に終了してしまった自分にとってのベリコレ!について・・・などなど。



と言っても事細かに語る時間もないので


9/15の初見から7公演の体感でずっとキモとなっていた『「恋してる時はいつも・・・」と自分』につきまして−



「恋してる時はいつも・・・」


ベリの代名詞的に飽きる程見聞きしている「スッペシャルジェネレ〜ション」という曲のカップリング曲。
そんな時代の曲なので、記憶する限りでは今回のツアーまでこの曲をライブで体感したことがないまま生きてきた自分だったんですが、
であるからちょっと、ぶっちゃけこの曲はあまり好きではなかったんですよね、今まで。


なにが気に入らなかったんだって言えば、単純に「歌えてない」ってことw


2005年当時の彼女達にしてみればいささか背伸びも過ぎてる曲。
それをいかにもつんく指導なこまっしゃくれた歌い方で歌っているその歌が、どうにも好きになれなかったわけです。


だからつい去年ぐらいまでは、
どんどんBerryz工房という存在への認識と想いは変容し好意的になっていった中でも、ホントにこの曲は全然聴かないまま、それこそあまり好きではないままにいた自分だったんですけれど、


丁度今のウォークマンを使い出した辺りから、スペジェネのカップリングとして入れといて、ランダムプレイの中で自分の意思とは関係なくに聴く機会も増えて
でもまぁ、それは2005年の「恋してる時はいつも・・・」だから、やっぱり印象はちょっとアレなままだったりでいたりしたんですけれど


そんな中でのあの愛知で突然突きつけられたベリコレでの「恋してる時はいつも・・・」


ちょうどその前が梨沙子のソロの「REAL LOVE」
そこではホントに強気とゆーか迫力ある梨沙子が、単純表現で大人っぽいといえる表情とかしながら「いつまで子供扱いするな」って言ってるわけですが、
ただその梨沙子が、「REAL LOVE」が終って「恋してる時はいつも・・・」に移行するその刹那で、駆け寄ってくるメンバーを見て安心したような笑顔になるその瞬間が、なんでしょう、もう鳥肌が立つくらい心地よい瞬間でしてね


そしてそんな彼女達がステージ上の方に座り込んで、まるで語り合ってるかのように歌うのが「恋してる時はいつも・・・」
その光景がね、またコトのほか幸せに満ちているわけですよ。
それはホントに、セットリストの都合でそこに5人しかいないってのが勿体無いくらいにステキなキラキラ世界なわけですよ。


そこにあるその歌、そしてそれを歌っている彼女達、
それが自分の印象の中にあったその曲とはまったくの別物だと感じてしまうほどにナチュラルにそこに存在していて、
激しさすら感じるその曲を穏やかに語る彼女達がそこにいて、


その提示を受けたときに
ああそうか、と


今ここにあるこの歌は、意味も解せず技巧先行で歌っていた・・・歌わされていた「歌」とは違う、本当に彼女たちの心を通ってこちらの心に届いてきている「歌」なんだなって


そう、思えて、ね


技術的は成長云々以前の部分で、こんな歌を背伸びではなく、等身大もちょっとだけ越えたカンジのところに身を置いて、ホントに自然に歌える、表現できる彼女達になったんだね、って


着実にこのコたちは大人になってきているんだね、って


そう、思えて、ね


したらなんだか涙が出てきたよ、って


そんな心情が、対「恋してる時はいつも・・・」な自分にはあったみたいです。。。





 从・ゥ・从<娘の成長を実感した父親の心情ですね、それ



 ( ̄□ ̄;)ガーン