凍りついた記憶が目覚める瞬間 始まる未来だけをいま願う

a33com2006-08-06

 

川o・-・)<viewsic



紺ちゃんの卒業公演からまる2週間。


って、いつまでこんな日にちの数え方をするんだろう、って話しですケド、
今の自分は、まだまだあの日を区切りにしている部分が大きいカンジなので、それもまた致し方なしだな、ってカンジで、、、


あの日から数えて2回目の日曜日。


一週間の中で唯一の「休日」であるその曜日を、一歩も外に出ないで過ごす事がデフォになりつつある今日この頃だったりします。


そんな引篭もりな日曜日。
暇に任せて、ってカンジで、とある1枚のDVDを超久々に見てました。


それは
 
2001年の娘。秋コン。横浜アリーナ公演。
つまりDVDといっても市販されているヤツではなく、当時CSで放送されたモノを録画したヤツを焼いたDVD-Rを見たってコトです。


2001年の秋コンといえば、同年10月21日の姫路公演よりスタートした5期メンバーの初参加ツアーで、
その横アリ公演といえば、姫路より約2週間後の11月3日、当初例の怪我でMCのみの参加だった紺ちゃんが初めてフル参加した公演、ということになりますね。


当時の自分って思い返してみると、今ほどどっぷり紺ヲタでも5期推しでもなかったハズで、そー考えてみると、紺ヲタになってからコッチ、この映像って見てないカモなぁ〜って思ってね。
今見たら、どんなカンジがするんだろう?って、ひょこっと思っちゃったモンですから、ハイ。



ちょっと長いワルツ調?のオープニング曲が終わって照明が映し出すシルエットは
 13人のモーニング娘。
オープニングナンバーは、5期メンバーのデビュー曲でもあるMr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
5期メンバーの持ち回りで披露されていた「歌い出し」は、

まだまだ「ガキさん」なんて呼び名もなかった頃の新垣里沙ちゃんでした。


ってねー
今見るとなんとも新鮮ですわーこのミスムン。

「男役」の3人がキッチリ男装しているパターンって、ライブではこの秋ツアーでしか観れないものだったと記憶していますケド、やっぱ画ヅラ的に決まるよねーコレ。


このツーショットなんてさぁ

5年後に「お笑いコンビ」になってるとは思えないほど決まってるよねぇ(^^;


で、紺ヲタ的にはやっぱり紺ちゃんを探してしまうクセが身についてるワケですケド…
 
流石になかなか映ってくれないんですけど、ちゃんと元気に歌い踊ってました♪


「新曲」ミスムンが終われば、そのままの衣装で「定番」であるLOVEマシーン
ここで5期4人は一段後ろへポジション移動で、やっぱり先輩メンバー達に比べると「脇」っぽくなってしまうんだけれど、
 
後列にいても麻琴とか愛ちゃんのダンスは流石に魅せる部分もあったりしつつ、


そんな5期メンバーも曲の終盤では前に出てきて先輩たちと並ぶんだけど、

多分「移動する」って段取りをこなすのにいっぱいいっぱいで余裕がまったくない表情になっちゃってる紺ちゃんに、エモイワレヌ愛おしさを感じたりしてしまいますノ(´д`) ヘヘヘ


そんなこんなな
13人のラブマが終われば−


お次は全員揃って最初のMC。
当時の挨拶MCは、今以上に台本に忠実な挨拶だったので、先輩メンバーのそれはあんま面白くないからすっ飛ばして(^^;


リーダー圭織からのフリで
5期メンバーの「挨拶」がスタートで、
トップバッターは我らが紺ちゃん
<こんにちわー 紺野あさ美でーす
って、
今よりさらに甲高い域で鳴り響くか細く弱々しい声がなんとも初々しくってたまらんとです(*ノノ) キャー


<紺野、怪我の方はもう大丈夫なの?
この日が初のフル出演ってコトで、リーダーから「怪我」についてのフリがあって、
<はい!もう大丈夫です♪
<ご心配かけましたー
<今日からは、歌もダンスも参加します
<まゆ毛がちょっと薄い紺野あさ美でーす
って、あぁぁもぉ、初期紺ちゃんってばなんてキャワなんでしょう(*ノノ) キャー


そして、そんな用意されたコメントを言い終わって
 この満足気な表情(^^
この辺の紺ちゃんらしさってのはこんな最初期から変わらずあったモノだったんですねぇ…


そんな紺ちゃんの初々しい姿にちっちゃいのは大受けですけど

リーダーからは
<今日から一緒に頑張っていこうね
ってオコトバを頂いて…
<はいっ!
って元気良くお返事する紺ちゃん

そんな「返事」ひとつの後でも、物凄い「達成感」をカンジさせるイイ表情してるんですわ、コレ


多分ねぇ
もぉステージに立ってるだけでドキドキで緊張もピークに達してるような状態だと思うんだけど、
そんな中ででも、やらなければならないことのひとつひとつをキチンとやった自分に、小さく達成感を感じてそれを喜びに換えていくって方法論は、このころからずーっと変わらず紺ちゃんが持ちつづけていた、紺ちゃん特有のポジティブ思考だと思うんですよね。うん。


こりゃぁ大きく成長するハズだわ、このコ。





・・・ってカンジで


この懐かしのライブ映像、
自分的にかなり得るものが多い掘り出し物だったなぁ、ってカンジで、
しばらくちょっと、この2001年の秋コンを掘り下げる作業を続けてみようかなぁ〜トカ思っています。


その先に、ただの懐古に留まらない「何か」が見つけられそうな気がするので…ね。


と、ゆーことで


つづけ