一人じゃないから みんながいるから

a33com2006-11-07

 

川o・-・)<ななな〜なな〜ななな〜♪
リo´ゥ`リ<あ〜、なーさんこんなところにいたのぉ〜
川o・Д・)<誰がなーさんですか!



仕事の帰り道、久々の寄り道フラゲをして参りました。



歩いてる(初回生産限定盤)(DVD付)


今回のシングル、初回限定盤にはDVD付の【A】と写真集付の【B】が存在するようですが、自分が寄った店には【A】しか売ってませんでした。
まぁ、元から【A】の方のみ購入するつもりでいたので問題なしでした。
紺ちゃんがいる娘。だったら、間違いなく【B】を求める旅に出ていたトコロですケドね(^^;


さて、その「歩いてる」


娘。秋コン初日の厚木で初めて聞いた時は、地味に心地よいカンジで適度に好印象程度だったんですケド、福岡〜長崎を経ていつの間にやら聞いてて涙を浮かべてしまうような対象になってしまっています。


「未来」「時代」「正義」「世界」「平和」「愛」「自然」「A BEAUTIFUL STAR」
大袈裟な単語が列挙されていながら、モーニング娘。という柔らかいフィルターを通したそれは、そこに発しがちな説教臭さや胡散臭さをものの見事に中和して、より真意に真実の言葉に変換せしめてこころに届けてくれていて、総じて「歩いてる」という単純明快な「行動」がその全てを具現していることの心地よさに溢れた歌。


前を向いて、先を見て、歩を進めることの意味と意義と意思と意図。


それがモーニング娘。であることと同義となる奇跡の幸せ。


「歩いている」モーニング娘。


「歩いてこう」


小さな一歩で世界をまたぐこころの未来を照らす誘いの歌声。


今、本当に、心から大好きな「歌」です。



だからこそ、ひとつ不満に思うこと−

「Na NaNa・・・」のところにもっと「言葉」が欲しかった−ということ。

間奏あけの「Shalalalalalalala」ぐらいはまぁわかるけど、サビの半分が「Na」ってのはどうにも物足りない。
「音楽」としてそれはアリなのかもしれないけれど、「歌」として、もっと「言葉」を届けて欲しかったな。。。。



それと、

なんでこんなジャケ写なの?と。

なんだかカップリングの「踊れ!モーニングカレー」のイメージっぽいよね、コレ。

この曲のイメージなら、やっぱりPVのようなナチュラルな服装に牧場のような風景−そんなカンジだと思うのよ。

娘。のジャケ写って、たまに曲がハッキリ決まらないうちにジャケ写撮ったんじゃね?ってよーなイメージズレしたモノが出てくることがあるんだよね。今回もなんかそんなカンジ。なんだかそれってちょっと残念だなぁーって思うのです。



その意味では、
DVDの方の

は、非常に心地よい映像でした♪

自然のという命の息吹く風景の中をメンバー各々が歌いながら歩いてる映像に始まり、やがてそれはモーニング娘。が横一列となって歩いてる風景へと収束する。
そしてそこでメンバー個々がカメラに寄って笑顔をみせたり、2人組みではしゃいでみせたり、おどけてみせたり−
 
 [
 


なんだか、ね


この8人の姿を見ていると、紺ちゃんも麻琴も、梨華ちゃんも、あのちっこいのも、かおりもなっちも、以下略−も、みんなここにいるような、そんな錯覚さえ覚えてしまうんだよね。。。。


永遠に揺るがないモーニング娘。の姿−


そうね、そうなんだよね。

結局自分はこんなモーニング娘。の姿がイチバン見たいんだよね。うん。