東からまた太陽が昇るから 僕らは恋をするのですね

フラゲ完了の「THE マンパワー!!!」を繰り返し聴きながら
コチラの方は昨日の続きをまず片付けていこうかな、っとゆ〜ところで…


まずは1/15に初めて対面した「生マンパワー」。


初試聴の物足りなさから、聴き込むにつれ好きに転じてきていた「マンパワー」だけど、このパフォーマンス込みでの初対峙で、一気に大好きになりました。
まぁ、フルコーラスではなかったって部分での物足りなさはあったんだけれど、それは好意故のもの。
ちょいと変わった個々の振り付けをスピーディーかつ目まぐるしく転じていくことで、統一美と雑多な賑やかさを同居させたモーニング娘。ならではのパフォーマンスは
決して難易度低いわけでもないんだけれど、なんか一緒に踊りたくってショウガナイ気持ちの牽引を発しる部分で、
それはつまり魂の根源に近しいものがそこにあることをカンジさせる「唄と踊り」としてそこにあって実にスバラシイものでした。
これで「楽天イーグルス」がどうのこうのって話しがなければパーフェクトなんだけれどね…って話しはこの際置いとこう(苦笑)


そのマンパワーと比較的似通ったベクトルでお気に入りのH.P.オールスターズ「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」
ライブの最後として紅白全員登場で提示されるをこの曲は、ただでさえ狭いステージをよりいっそう狭苦しくしての壮大な幸福提示に終始して、
客体としてはもう、死に物狂いで一緒に踊ることで幸せを同刻していくしかなく、
であるが故に、ここで一気に全ての汗を放出して幕が下りるのを見届ける自分は、
自分の踊りの完成度の低さなんてのはどうでもいい次元で満足度的に高位点を感受して、「幸せ」をこころに満たして一日を終えることを許されて、


久々の美味い酒とともに仕事始めの1/15は暮れて行き


次の太陽が昇ると訪れる1/16。
心斎橋にとった宿を9時頃にはチェックアウトして再度向った会場で、前日の教訓から無駄に並ぶコトもなく限定白写真を購入。運試し的にあわせて購入したトレーディングカードシールは3枚購入の開封1枚目で紺ちゃんGETでもうはやくも「幸せ」を清算


幸先よいカンジで迎える朝公演は白組。


前日から確定していた桃子の不在は自分でもビックリするほどガッカリ要因で
いかんせん、白の方では唯一的にネタバレしていた桃子の「三人祭」が、もう楽しみで楽しみでしょうがなかった自分だったモンだから、そのことに関しての落胆ってばもうかなりのものだったりしたりして…って側面も含んで、紅ほどの「萌」的ベクトルで盛り上がることはなかった白組だけれど、
御陰様で、相対的にはよりいっそう気楽に「楽しむ」ことが出来たっぽいのも事実だったり。


そんな萌えドコロを失った分のフラット感の中でイチバン感じたのは「ライブ空間の後藤真希」のケタハズレのパワー。
あのごっちんのステージからは、「カラオケ大会」な空気は微塵も感じる余地もなく、それは100%「ライブ」だったと断言できる。
そのごっちんとアヤカという取り合わせの「愛の園〜Touch My Heart!〜」はこの白組での最大の個人的ヒットかもしれないなぁ。


とは言え、ここに安倍なつみがいたら、このライブはどうスキルアップしていたんだろうか、って想像はしてみたい気もした白組だけれど、
安倍なつみがいないが故に引き上げられたスキルも当然そこにはあっただろうから
それが成立させたこの「白組」のステージは、心置きなく「楽しめる」空間提示に終始していたカンジでもありました。


まぁ、「雅がいくよっ」を引き継いだ稲葉さんの放置プレーはいかがなもんかと思いますケド(笑)


そして雪崩れ込む昼公演は再度の紅。


イロイロ心構えをした上での再びの対峙は、物理的距離を縮め得た幸福も手伝ってより相対から絶対へ転じる客体化を進めて行くのは紛れもない必然。


偶然の横の席はどうやら松浦ヲタさんらしく、開演前に吐露されていた「桃色」への複雑な心情を小耳に挟んで、
そのヲタ心は「ここにいるぜぇ!」の「Come on say again」が紺ちゃんの声では聴けないことに複雑な心持にならざるを得ない自分に照らして十分理解はできつつも、それでもその「桃色」には全身全霊を込めて「萌え」させていただくかざるを得ない自分である申し訳なさには先行して詫びを入れたりするのは所謂下地作り(笑)


恋しちゃ桃色ピロリン麻琴(笑)
同じポイントで萌える客体姿勢のデフォルト化は、都合3度目のマンパワーで既に紺ちゃんオンリー視点でトレース行為を始めている自分で結した感じ。
それはつまり、紅白合わせて通常仕様への対峙はこの紅が最後となるけれど、もしこの後名古屋へ参戦したとしても、多分自分は同じ場所で萌えて、よりいっそう紺ちゃんを目で追う客になっていくんだろうと予想されます、ということですね。


いや、名古屋には行かないケドね(苦笑)


そんなこんなで、最後は自分的に最も正しいベクトルで紺ちゃん萌えの記憶を胸に、夜の白へ極々僅かに心惹かれながらもそそくさと帰路に着くことで一足早く幕を下ろした自分のハロプロ大阪公演。


帰りの新幹線で、ポータブルDVDプレーヤーで観た飯田さんの卒業メモリアルDVDにイロイロ感じるところがあったんだけれど、それはまたいつか書ければいいな、と、思いながら


大阪の2日間を振り返る行為はここまでとしようかな。


ってことでまとめの一言。
紺ちゃんの桃色は横アリでも見たい」&「紺ちゃんの桃色を映像に残して欲しい」
以上(笑)