風を受け走る君には怖いものは何もない

a33com2005-03-17

やっとこスポフェスDVD到着。
っても、スカパーでの放送を2度も観ている自分なので、待ってましたとばかりに視聴したのは豊田のダイジェスト部分のみ。
実際去年のスポフェスは豊田・さいたま両会場とも現場に出向いた自分なんだケド、それでも、この豊田の映像はスッゴク見たいものだったのです。この豊田のみの競技「1500m走」は、ね。
そもそも、自分が当初予定していなかった豊田へ急遽出向いたのは1500m走を観る為でした。
いや、1500mを走る紺ちゃんを観る為、というべきだね。
それはそのさらに1年前、大阪ドームで対峙した彼女の走る姿の美しさが忘れられなかったから。
しかし実際自分がこの日の豊田で目撃する紺ちゃんの走姿は、一年前のそれとは違っていました。


スタート前から真剣な面持ちだった紺ちゃん
改めて見るとこの時点で、気合の入りようとかがもう、スゴイってのが伝わってくるんだケド、


とはいえ、陸上部キッズの矢島くんの独走にマイペースで着いて行く序盤は、あの美しい走りの紺ちゃんがそこにいてくれたカンジでした。
 
それが変わってきたのは、二人の三十路を矢島くんと紺ちゃんでサンドイッチした辺りから。

 
三十路二人を抜いていく時の紺ちゃんは、その先を行く矢島くんにターゲットを定めて加速装置をオンさせるワケですケド、その時の表情なんてのが、実に雄々しく、それでいてどこか楽しげでもあったり、と、じつに活き活きしててスバラシイわけです。


 そして紺ちゃんトップに!
この時のトリハダが立つような感覚は今でも鮮明に覚えています。
紺ちゃんホントにかっこよかった(^ε ^ * ホレボレ


結局は現役陸上部の底力で再度抜き返されてしまって、矢島くんがトップでゴール。
 
ここでテープの準備が間に合ってないのがカワイソウなんだけど(^^;


そして紺ちゃん苦汁の2位ゴール
   
   
  スッゴイ悔しそうです。


なんかね、
いつもは積極的に「カワイイこんこん」ベクトルで萌え萌えしている自分がいるんですケド、
そうすっと、うっかり忘れがちになってしまう紺ちゃんってのがいるんですよね。
それこそが、「根性」だったり「かっこいい」一面だったり、あるいは「負けず嫌い」で「頑張りやさん」で、っていう紺ちゃんだったり。


このスポフェスでもそうだし、フットサルでもそうなんだけれど、
勿論、願わくば、勝利に歓喜している紺ちゃんが観たいんだケド、
その狭間の、ちょっとした瞬間でも、こーゆー紺野あさ美を形成するもうひとつの部分に触れられることは
それもまた、彼女を感じる上においては幸せな時間への立会いなんだろうな、と


改めてそう思いました。