普通の朝が遠くに消えて行く　瞳を逸らさないで走れよ - こんこんと幸せがすぎるからな日々を胸に－桃色の愛の天使が美しく舞い降りる日々を過ぎて－それでも尚、結ばれていく日々のその先に

５月５日こどもの日

ということなので
ニチアサスーパーヒーロータイムからはじまった日曜日

ここ最近のレジェンドライダー回はもれなく当たりだった「仮面ライダージオウ」は
ヒビキ編は後編ってことで
さすがに響鬼さんご本人は出せないし出ないのかなって中で
本編でただただ嫌われ役だった桐矢京介を救済するようなストーリーにまとめたのは素晴らしかったかなってところ
最後に響鬼さんの変身後のスーツだけ出してごまかすとかじゃなくちゃんと京介が響鬼になる流れに持って行けたのも良かったです
ひとつ前のアギト編も本編をちゃんと受けての後日談として破綻してなかったし
さらに前のブレイド編に至っては本編ラストで人間を捨てたケンジャキと人間じゃないまま人間の中で生きることになったカリスの２人を人間に戻してしまうという踏み込みすぎた展開をあえてやった意欲も素晴らしかったです
やっぱちゃんとオリジナルの世界を引きずってるのがいいし、なんなら積み残しを処理するくらいの展開はかの「ウルトラマンメビウス」に通じる作劇ともいえてこっちとしては大歓迎です
ただまぁこうなるとね
初期のレジェンドシリーズのそれぞれが仮面ライダーではない歴史をたどった現代でのご本人登場編はやっぱり残念な回が多かったかなとも思えますよね
特に乾巧に草加雅人まで登場させながら変身さえさせなかったファイズとかもったいなかったな…ってか、あれ物語上はフォーゼ回だしね
ま、とはいえ
次回はキバ回といいながらオリジナル出演者がいまのところ脇のほうなのでその分ごまかしも入りそうでどうなるのかなって感じですけれどね
はい

と
それはそれとして流れで観たのは「リュウソウジャー」
田中れいな嬢ゲスト出演の後編ってことでなんか重要な役割でも持ったゲストなのかと思ったら
多少の裏はあってもただのゲストであったことには変わりなかったカンジは拍子抜けで
最後にモー娘。6期ネタぶっこんできたのは脚本演出どっちの仕込みか知りませんけど
そこまでやるならもうちょっとれいな寄りのキャラ設定でもよかったのかなって気はするのかな？
とりあえずれいな出演は終わりということで再登場するような役でもないようですしまぁれいなが楽しかったなら良かったですって程度のものですかねｗ
まぁ、どっちにしても相変わらず流れの強引さとか観終わったあとに首をかしげたくなる部分が気持ち悪いとか
なんかすっきりしないカンジが続いてるリュウソウジャーですから
ぶっちゃけちょっと見続ける気力には赤信号がともっています
物語の面ではやっぱルパパトが良すぎたからなぁ～
ね