進め!オタスケサンデー号 宇宙を渡り時を越え

a33com2008-03-12 

从・ゥ・从<毎日が日曜日



今を去ること・・・25年とかそのくらい前。


小学校高学年期の自分は、クラスに圧倒的多数派だったジャンプ派を尻目に頑なにサンデー派だった。


具体的にいつ買い始め読み始めたのか記憶にはないが、おそらくは1981年の「うる星やつら」のアニメ放送開始をきっかけとして、アニメから原作に入り、掲載誌を買うようになった〜という経緯ではないかと推察される。


丁度、その「うる星やつら」(高橋留美子)と後に記録的高視聴率アニメになる「タッチ」(あだち充)が看板作品として掲載されていた時代。
熱血漫画家島本和彦が「炎の転校生」の連載を始めるような、そんな時期。
ダッシュ勝平」(六田登)、「Gu-Guガンモ」(細野不二彦)あたりはアニメの記憶も手伝って印象に残っている。
ふたり鷹」(新谷かおる)とか「六三四の剣」(村上もとか)とかもアニメ化された記憶もあるが、あまり見ていた記憶は無くサンデー誌上でのマンガの記憶が強い。


個人的に結構好きだった連載作品「さよなら三角」(原秀則)が武田久美子主演で実写テレビドラマ化されたなんてのはほぼ黒歴史だと思おうが、残念ながら熊本では放送されなかったので、実際どれほどの迷作だったのかは未知の領域である。


「ただいま授業中!」(岡崎つぐお)、「陸軍中野予備校」(安永航一郎)、「ふぁいてぃんぐSWEEPER」(中津賢也)、「なんか妖かい!?」(原作:きむらはじめ、画:里見桂)、「火の玉ボーイ」(石渡治)、「その名もあがろう」(六田登)・・・
読んでた人間でないとわからないようなトコロで記憶にあるのはその位か?


究極超人あ〜る」(ゆうきまさみ)などは連載を読んでいた記憶がないが、単行本は買って読んでいた記憶がある。
そう考えると、実際サンデー本誌を購入していた時期は短いのかもしれない。確かにある時期を境に本誌は買わずにめぼしい作品を単行本で追いかける方向にシフトした記憶もある。
「あ〜る」でそれだから、時期はホントに80年代末手前あたりまでか?
青山剛昌椎名高志などをサンデー本誌で読んだ記憶もないから少なくとも90年代には既に購入していなかったハズである。


ちなみにここで言ってるサンデーは「週間少年サンデー」
80年代暴走アニメの金字塔でもある「さすがの猿飛」(細野不二彦)は、時期的にはど真ん中ではあるけど「増刊少年サンデー」連載だった。。。。


と、


なんでこんなハナシをしているんだ、って世界ですが(〃_ 〃)ゞ ポリポリ


ようは20数年ぶりに「週間少年サンデー」を買いました、ってコトなんですwwww


この



「全方位的美少女」が週間少年誌の表紙&グラビアを飾った記念すべき1冊を手にする為に、です。


ある意味節操ないこの舞美推しはいったいいつまでどこまで続くんだろう、って空恐ろしくもある今日この頃ではありますが、
それでもやっぱり、つまりはそれだけ歴史もある少年誌に舞美がピンで登場した現実は実に感慨深いものがある次第で。


まぁ、これで舞美がさらに一般層にアピール・・・とかそんなベクトルでお話しをする気はございませんケド、
やっぱりこの舞美の顔と「矢島舞美」の4文字がコンビニの本棚に並んでた光景の興奮度ってのはハンパなかったですね。
例のジンギスカン受け取りの為の立ち寄ったセブンイレブンで購入したんですが、ちゃんとした書店でその光景を見たくって3件ほど書店周りしましたカラf(^^;) ポリポリ


中身の方も




ちょっと浮き足立った落ち着きのないベタ褒めがこそばゆくもあるグラビアページではありますけど、
写真的には舞美の美少女っぷりが惜しみなく揺ぎ無く収められていてなかなかGJ! d (-_^)でね。


なんだろこれはね、舞美のページだけスクラップとかじゃなくて、このサンデー丸々1冊保存版にしておきたい気分ですね、うん♪




それにしても
そんな20数年ぶりの「週間少年サンデー」


そもそもアノ頃のサンデーってこんなアイドルのグラビアとかあったっけ?って部分も含んで
総じて自分の思い出にある「少年サンデー」とはすっかり別物になってしまっているこの1冊ではあるけれど、
それでも、高橋留美子あだち充というアノ頃の看板作家がいまだに連載を持っているって現実には、なんだか懐かしさを覚えたりも致しましたw