Happy Night!
もう長いこと、矢口真里さんを見ていません。
アレ以来、やたらTVに出まくっているらしい矢口さん、って話しは聞いていますケド
何故だか自分はまったく見ないまま現在に至っています。
この調子だと、ハロコン大阪初日まで
矢口真里の姿を見ることは無いかもしれんなぁ、自分(^^;
ってカンジのハロコン夏・初日の大阪公演までもう2週間をきっているってんで
本日は熊本←→新大阪往復割引きっぷを購入してきたりした自分でしした。
まぁ、果てしなく干され席ですから、きっと紺ちゃんドコー(・o・ ))(( ・o・)な世界なんだろうとは思うけれど、
それでも、2ヶ月ぶりに紺ちゃんに会えるわけですから、結構気分は高まってきたりしています♪
で、なんか無性に昔のハロコンとか観たくなって、DVDでも観ようかな〜トカ思いながら
「いつのを観るかな〜」「やっぱ夏のハローかな〜」トカ迷いに迷って
結果ナゼだかこんなモノを選択
「Hello! Project'99 at YOKOHAMA ARENA」
…古すぎ(^^;
まだビデオの時代だもんなぁ…
全員総出の浴衣で「モーニングコーヒー」ではじまるこのライブ
なっちのソロのPPPHが所謂普通のPPPH(な〜っち!ではない)でとっても新鮮(^^
で、ユニットのトップバッターは
「大中小」で御馴染みの初代タンポポ
「たんぽぽ」と「ラストキッス」の2曲を披露。
お次に登場は
まだ5人組だったココナッツ娘(「。」ナシ)
当時大人っぽい印象のあったアヤカ嬢もこうしてみると結構初々しかったり♪
で、デビュー1ヶ月のカントリー娘。の登場。
例の事故を受けての某ドロップアウトメンバーの手紙を読まされるりんね。
ホント、涙が似合うコだね、このコは。
歌のほうも前半は泣き顔混じりだったケド、後半は笑顔で♪
そして
演歌歌手・中澤ゆうこ登場。「カラスの女房」熱唱。
今となっては何だかよくわからない過去ですね、コレ(^^;
お次に…みっちぃキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!!
平家みちよ登場。「アナタの夢になりたい」と「scene」で盛り上がり、そして聴かせる。
本来の勝者だったその部分はやっぱり偉大なんです。このころのハロプロの中ではね。
そして元祖「みよし」コト、元祖ドルフィンコト、三佳千夏。
ハロプロ史に残る美脚の誉れ高い彼女ですけど、やっぱなんか変なんだよなぁ〜。
とはいえ、完全につんくプロデュースではない、って部分での異質感はライブ全体にはバランスよく作用しています♪
そして、セミファイナリストな「太陽とシスコムーン」
まだまだ稲葉さんもトレーディングのハズレクジには収まらない現役感でカッコよさが正しく伝わるカンジです。
そしてオオトリが7人のモーニング娘。
ちなみに今現在、この人たちみんな「元モーニング娘。」です(^^;
娘。の曲は
- 真夏の光線
- Memory -青春の光-
- ふるさと
- NIGHT OF TOKYO CITY
- Happy Night
- サマーナイトタウン
- 抱いてHOLD ON ME!
「サマーナイトタウン」ではこのヒトも登場
新メンバーの後藤真希(13)。
そう、このモーニング娘。は、まだ「LOVEマシーン」がないモーニング娘。なんです。
そのステージング、
今とは比べ物にならない難易度低めのダンスは、それでもまだまだ十分に踊れてるとは言えない、所謂ホントに「振り付け」のレベルではあるけれど、
「歌」はシッカリ、「声」が届くカンジで放たれるステージが成立しています。
会場もまだまだヲタ芸レベルのバカ騒ぎはない、健全な盛り上がりで熱を佩びていて
他人事ですけどなかなか好感が持てます(^^;
明らかなメインディッショ感のモーニング娘。のステージが終われば「アンコール」
そして健全に終わっていく…と。
なんだろうね〜
そうそう、ハロプロってこんなカンジだったよなぁ〜ってシミジミと、です。
カミカミMCもいない、出演者が回していくステージ。
それぞれのユニット、アーティストが、与えられた時間を燃焼してその時間の空気を完全なる自分のライブ空間に調律する、完全なるジョイントコンサートスタイル。
こんなハロプロってもう長いこと観てない気がします…。
もうすぐ始まる今年の夏のハローがいかなスタイルで構成されるのか謎ですケド、
こんな純粋なジョイントライブ形式ってのもまた観てみたいものです、ハイ♪